特許
J-GLOBAL ID:200903096096323665

有機硫黄酸又はその塩の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062443
公開番号(公開出願番号):特開2000-256304
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 比較的温和な条件で効率よく有機硫黄酸又はその塩を製造できる方法を提供する過酸化水素を入手しやすい原料から簡易に効率よく得る。【解決手段】 下記式(1)【化1】(式中、R1及びR2は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アシル基を示し、R1及びR2は互いに結合して二重結合、又は芳香族性若しくは非芳香族性の環を形成してもよい。Xは酸素原子又はヒドロキシル基を示す。前記R1、R2、又はR1及びR2が互いに結合して形成された二重結合又は芳香族性若しくは非芳香族性の環には、上記式(1)中に示されるN-置換環状イミド基がさらに1又は2個結合していてもよい)で表されるイミド化合物の存在下、酸化硫黄と有機基質とを反応させ、対応する硫黄酸又はその塩を生成させる。
請求項(抜粋):
下記式(1)【化1】(式中、R1及びR2は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アシル基を示し、R1及びR2は互いに結合して二重結合、又は芳香族性若しくは非芳香族性の環を形成してもよい。Xは酸素原子又はヒドロキシル基を示す。前記R1、R2、又はR1及びR2が互いに結合して形成された二重結合又は芳香族性若しくは非芳香族性の環には、上記式(1)中に示されるN-置換環状イミド基がさらに1又は2個結合していてもよい)で表されるイミド化合物の存在下、酸化硫黄と有機基質とを反応させ、対応する有機硫黄酸又はその塩を生成させる有機硫黄酸又はその塩の製造法。
IPC (5件):
C07C303/02 ,  B01J 31/02 102 ,  B01J 31/20 ,  C07C303/32 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C303/02 ,  B01J 31/02 102 Z ,  B01J 31/20 Z ,  C07C303/32 ,  C07B 61/00 300
Fターム (16件):
4G069AA01 ,  4G069AA08 ,  4G069AA15 ,  4G069BC54B ,  4G069BE20A ,  4G069BE20B ,  4G069CB79 ,  4H006AA02 ,  4H006AC61 ,  4H006BA12 ,  4H006BA45 ,  4H006BA51 ,  4H006BE42 ,  4H006BE43 ,  4H039CA80 ,  4H039CD10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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