特許
J-GLOBAL ID：200903096122995251

電動式舵取装置

発明者：
村上 裕昭

村上 裕昭 について

, 
喜多見 悦郎

喜多見 悦郎 について

, 
城下 要

城下 要 について


出願人/特許権者：
光洋精工株式会社

光洋精工株式会社 について


代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-330613
公開番号（公開出願番号）：特開2001-146169
出願日： 1999年11月19日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
要約：
【要約】【課題】 小径ギヤなどの部品に寸法誤差があったり、操舵によって小径ギヤ及び大径ギヤの歯が摩耗したり、合成樹脂製の大径ギヤが冬季の低温等で収縮したりする場合においても、小径ギヤ及び大径ギヤの回転中心間の距離を自動的に小さくでき、バックラッシュを良好になくすることができるようにする。【解決手段】 操舵補助用のモータの回転に連動する小径ギヤ71をハウジング8に支持する軸受10が嵌合される偏倚孔22を有し、ラジアル方向への移動及び回転が可能な偏倚環20と、該偏倚環20の外周側に配され、偏倚環20を前記移動の方向へ付勢する複数の突起31を有する弾性体30とを備え、偏倚環20を回すことによって小径ギヤ71及び大径ギヤ72の回転中心間の距離を調整し、この調整した状態で前記突起31が偏倚環20を付勢するようにした。
請求項（抜粋）：
操舵補助用のモータの回転に連動し、ハウジング内に軸受を介して回転可能に支持される小径ギヤ及び該小径ギヤに噛合し、前記小径ギヤの回転中心と非平行に配される操舵軸に取付けられる大径ギヤを備え、前記モータの回転によって操舵補助するようにした電動式舵取装置において、前記軸受が嵌合される偏倚孔を有し、ラジアル方向への移動及び回転が可能な偏倚環と、該偏倚環の外周側に配され、偏倚環を前記移動の方向へ付勢する複数の突起を有する弾性体とを備えていることを特徴とする電動式舵取装置。
Fターム (1件)：
3D033CA04
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM