特許
J-GLOBAL ID:200903096128561768

自動修正時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361018
公開番号(公開出願番号):特開2002-162482
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】消費電力の増大、コストの増大を招くことなく、ノイズ耐性を向上させることができ、誤判別を防止できる自動修正時計を提供する。【解決手段】受信電波信号を復調し2値化した時刻コード信号S11を出力する長波受信回路11bと、時刻コード信号S11を受けて入力しきい値が設定された制御回路にノイズパルスを除去可能なように所定のフィルタリング処理を行い時刻コード信号S12を出力するフィルタ回路12と、時刻コード信号S12に対して所定の入力しきい値Vthを有し、入力しきい値以下のレベルの信号は入力せず、入力した時刻コード信号S12を所定周期のサンプリングタイミングでサンプリングして受信電波が示す時刻を判別し、入力しきい値Vthを越えて入力した信号であってもハイレベルを連続して所定回数以上サンプリングできない場合にはノイズパルスとして判別する制御回路15を設ける。
請求項(抜粋):
所定フォーマットの標準時刻電波信号を受けて時刻を修正する自動修正時計であって、受信電波信号を復調して、当該電波信号が示す所定の信号パルス列を含む時刻コード信号を生成して出力する受信回路と、上記受信回路から出力された時刻コード信号からノイズパルスを除去可能なフィルタ回路と、上記フィルタ回路から出力された時刻コード信号を所定周期のサンプリングタイミングでサンプリングして受信電波が示す時刻を判別する制御回路とを有する自動修正時計。
IPC (2件):
G04C 9/02 ,  G04G 5/00
FI (2件):
G04C 9/02 D ,  G04G 5/00 J
Fターム (10件):
2F002AA12 ,  2F002AD00 ,  2F002FA16 ,  2F083AA01 ,  2F083BB02 ,  2F083BB06 ,  2F083HH01 ,  2F083HH04 ,  2F083JJ00 ,  2F083JJ11
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • パルス検出回路および電波修正時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-235515   出願人:セイコークロック株式会社
  • 電波修正時計の時刻修正設定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236283   出願人:リズム時計工業株式会社
  • 電波時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-279727   出願人:マックス株式会社
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