特許
J-GLOBAL ID:200903096129946310
データ通信方法及びデータ通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214898
公開番号(公開出願番号):特開平11-068873
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 通信効率の低下を来すこと無く有線回線区間のパケット消失に対する誤り制御が可能なデータ通信システムを提供すること。【解決手段】 このシステムには、中継装置2にそれぞれ無線通信回線4と有線通信回線網5で接続された通信端末装置1とサーバ端末装置3との間のデータ通信に際し、通信端末装置1の終端及びサーバ端末装置3の終端間の接続制御データとデータ通信のためのインタフェース選定とを通信順に上位なものに対して提供する移動端末通信制御手段12と、通信端末装置1及び中継装置2間の通信データの誤り制御を行う誤り制御手段13,22と、通信端末装置1及びサーバ端末装置3の間の通信プロトコルの相違に応じた通信パケットの変換を行う通信制御中継手段21と、中継装置2及びサーバ端末装置3間の誤り制御を伴うデータ通信機能を有するプロトコル処理手段24,32が備えられている。
請求項(抜粋):
中継装置との間でそれぞれ無線回線と有線回線とにより接続された通信端末装置とサーバ端末装置との間でデータ通信を行うデータ通信方法において、前記通信端末装置の終端及び前記サーバ端末装置の終端間における接続制御データと前記データ通信のためのインタフェース選定とを通信順に上位なものに応じて提供して該通信端末装置及び前記中継装置間で前記無線回線を介して該通信データの誤り制御を行う通信データ誤り制御段階と、前記接続制御データとして前記通信端末装置から受取った前記サーバ端末装置に対する第1の通信パケットを前記中継装置及び該サーバ端末装置間の通信プロトコルに合わせて第1の変換を行う第1の変換段階と、前記接続制御データとして前記サーバ端末装置から受取った前記通信端末装置に対する第2の通信パケットを前記中継装置及び該通信端末装置間の通信プロトコルに合わせて第2の変換を行う第2の変換段階と、前記第1の変換を経た前記接続制御データに基づいて前記中継装置及び前記サーバ端末装置間で前記有線回線を介して前記誤り制御を伴う前記データ通信を行うデータ通信段階とを有することを特徴とするデータ通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 13/00 305 B
, H04L 1/00 B
引用特許:
前のページに戻る