特許
J-GLOBAL ID:200903096152314968
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224608
公開番号(公開出願番号):特開平10-054275
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 エバポパージの影響等の外乱が発生したときにおいても安定した空燃比フィードバック制御が維持できる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。【解決手段】 燃料噴射弁6の燃料噴射時間Toutには、(空燃比補正係数KLAF)×(エバポ補正係数KEVAP)が関与している。目標空燃比係数KCMDと検出空燃比KACTとの差にフィードバックゲインが乗算された空燃比補正係数KLAFにより燃料噴射時間Toutが補正されているときに、エバポ補正係数KEVAPが小さくパージの影響が大きいときには、空燃比補正係数KLAFの変化速度を小さくする(図2のステップS203,図3)。これにより、フィードバックのハンチングを発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に取付けられ、排気中の空燃比に比例した値を出力する空燃比検出手段と、前記空燃比検出手段の出力に基づき空燃比を所定の目標空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段と、燃料タンクで発生した蒸発燃料を前記内燃機関に供給するパージ制御手段とを有する内燃機関の空燃比制御装置において、前記パージ制御手段による空燃比への影響の度合が大きいとき、前記フィードバック制御手段の制御定数を小さくすることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, F02D 41/02 305
, F02D 45/00 301
, F02M 25/08 301
FI (5件):
F02D 41/14 310 C
, F02D 41/14 310 L
, F02D 41/02 305
, F02D 45/00 301 L
, F02M 25/08 301 J
引用特許:
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