特許
J-GLOBAL ID:200903096155366390

テレビ電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364933
公開番号(公開出願番号):特開平11-187369
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 送信側の状態を通信相手に知らせる機能が無いため、送信側が音声を出せない状態または通信相手に音声を伝えられない状態にいても通信相手にはわからない。【解決手段】 制御部12は、切り換えスイッチ6の状態が音声遮断状態に切り換えられたことを検知したら、音声処理部10に制御信号を送る。音声処理部10は、制御信号の入力に応じて、マイクロフォン4から入力された音声の圧縮、多重・分離部11への出力、受信した音声データの復元およびスピーカ5への出力を停止する。同時に、制御部12は、音声データの多重化処理を停止するように多重・分離部11を制御する。また、音声信号の停止を示す制御データを多重・分離部11に出力する。多重・分離部11は、制御データを他のデータと多重化し通信相手に伝送する。
請求項(抜粋):
音声入出力手段と、画像情報入出力手段と、前記音声入力手段からの音声情報と前記画像情報入出力手段からの画像の情報とを多重化して送出するとともに受信した多重化信号を音声情報と画像の情報とに分離して前記音声入力手段および画像情報入出力手段に出力する多重・分離手段とを備えたテレビ電話装置において、音声の停止および再開を指示するための切り換え指示入力手段と、前記切り換え指示入力手段から音声の停止指示を受けると、前記多重・分離手段の音声の多重化処理を停止させるとともに、多重・分離手段に制御データを出力する制御手段とを備え、前記多重・分離手段は、前記制御手段から制御データを入力すると制御データを送出信号に多重化することを特徴とするテレビ電話装置。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04N 7/14 ,  H04B 1/16 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262012   出願人:日本電信電話株式会社
  • テレビ電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-157923   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 携帯テレビ電話
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-122344   出願人:株式会社日立製作所
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