特許
J-GLOBAL ID:200903096159770063

パネル構造体の補強材配設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  坪井 健児
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057751
公開番号(公開出願番号):特開2006-240448
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 張り剛性と重量最小化との両立を図るにあたり、構造変更後のパネル構造体のバラツキをなくし、計算回数を少なくすることができるパネル構造体の補強材配設方法を提供する。【解決手段】 パネル構造体(2)に蓄えられたひずみエネルギ及びパネル構造体に作用する荷重の作用方向の変位から主部材及び補強材の荷重分担率を求める工程と、主部材(4)及び補強材(12)の荷重分担率による荷重-変位曲線の近似式を作成する工程と、近似式とパネル構造体の張り剛性の評価基準とに基づいて張り剛性及びパネル構造体の重量最小化を両立させる非線形の構造最適化を行う工程とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主部材と補強材とを有するパネル構造体において、 該パネル構造体に作用する荷重から非線形FEM解析に基づいて前記パネル構造体に蓄えられたひずみエネルギを求め、該ひずみエネルギ及び前記荷重の作用方向の変位から前記主部材及び前記補強材の前記荷重に対する荷重分担の割合を求めて荷重分担率として定量化する工程と、 該荷重分担率による荷重-変位曲線の近似式を作成する工程と、 該近似式と前記パネル構造体の張り剛性の評価基準とに基づいて前記パネル構造体の張り剛性及び重量最小化を両立させる非線形の構造最適化を行う工程と を具備したことを特徴とするパネル構造体の補強材配設方法。
IPC (1件):
B60J 5/00
FI (1件):
B60J5/00 P
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パネル構造体の補強材配設方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-357464   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (2件)

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