特許
J-GLOBAL ID:200903096165786265

EGRクーラおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346564
公開番号(公開出願番号):特開2004-177058
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】部品点数が少なく且つプレス成形により製造容易なEGRクーラの提供。【解決手段】互いに整合する一対の溝形本体2,3を有し、その溝形本体2,3は両端部に半分相当のタンク部7と中間部にケーシング部8とをプレス成形により一体的に形成する。多数のチューブ4が貫通固定された一対のヘッダープレート5は、その全周縁を立ち上げて環状周壁部9を有する薄い鍋形に形成し、その環状周壁部9の外周をケーシング部8とタンク部7との境部10の内周に整合させてコア6を構成する。そして一対の溝形本体2,3の両側部の縁どうしを突き合わせて筒形に形成すると共に、そのケーシング部8にコア6を内装し、ヘッダープレート5の環状周壁部9を溝形本体2の境部10に位置させる。そして溝形本体2,3の突き合わせ部を溶接により接合すると共に、境部10の外周を環状に連続してその外周から溶接接合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
夫々の側壁部(1) の縁どうしが互いに整合するように、細長い溝状にプレス形成した一対の溝形本体(2) (3) と、 多数のチューブ(4) の両端部を一対のヘッダープレート(5) に貫通固定したコア(6) と、を用意し、 夫々の溝形本体(2) (3) は、両端部に半分相当のタンク部(7) を形成すると共に、中間部に半分相当のケーシング部(8) を一体に形成し、 夫々のヘッダープレート(5) の全周縁を立ち上げて環状周壁部(9) を有する浅い鍋形に形成し且つ、その環状周壁部(9) の外面を、夫々のケーシング部(8) とタンク部(7) との境部(10)の内周に整合するように形成し、 前記一対の溝形本体(2) (3) の側壁部の縁どうしを突き合わして、筒形に形成すると共に、そのケーシング部(8) に前記コア(6) を内装して、前記環状周壁部(9) を前記境部(10)に位置させ、 一対の溝形本体(2) (3) の突き合わせ部を溶接により接合すると共に、前記境部(10)の外周を環状に連続して、その外周から溶接接合したことを特徴とするEGRクーラの製造方法。
IPC (4件):
F28D7/16 ,  F02M25/07 ,  F28F9/00 ,  F28F9/02
FI (4件):
F28D7/16 A ,  F02M25/07 580E ,  F28F9/00 331 ,  F28F9/02 B
Fターム (9件):
3G062ED08 ,  3L065BA01 ,  3L103AA01 ,  3L103AA05 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC27 ,  3L103DD08 ,  3L103DD44
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • EGR熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-123859   出願人:東京ラヂエーター製造株式会社
  • プレートフィン型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-031727   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-200654   出願人:臼井国際産業株式会社, いすゞ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
  • EGR熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-123859   出願人:東京ラヂエーター製造株式会社
  • プレートフィン型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-031727   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-200654   出願人:臼井国際産業株式会社, いすゞ自動車株式会社
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