特許
J-GLOBAL ID:200903084758790724
EGRガス冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
押田 良輝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200654
公開番号(公開出願番号):特開2001-027158
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 冷却媒体中に発生する気泡が伝熱管の表面に付着することによる伝熱性能の低下を防止し、EGRガスの冷却能を向上させる。【解決手段】 一端部または両端部に冷却媒体流入口および1-1冷却媒体流出口1-2を設けた胴管の両端部付近に固定されたチューブシートに伝熱管群2が固着配列され、さらに胴管の両端部の外側には端部キャップが固着され、また端部キャップにはEGRガスの流入口と流出口が設けられた構造の多管式のEGRガス冷却装置において、胴管内が管軸方向のほぼ全長に亘って配設した1乃至複数個の仕切板5にて複数室に仕切られ、かつ各室内は冷却媒体流入口および流出口とは相対して位置せしめた仕切板の端部に設けた切欠部を介して連通され、冷却媒体流入口から胴管内に流入した冷却媒体が複数の室内を通流することにより胴管内の冷却媒体の流速が高められて冷却媒体流出口から流出する構造とした。
請求項(抜粋):
一端部または両端部に冷却媒体流入口および冷却媒体流出口を設けた胴管の両端部付近に固定されたチューブシートに伝熱管群が固着配列され、さらに前記胴管の両端部の外側には端部キャップが固着され、また前記端部キャップにはEGRガスの流入口と流出口が設けられた構造の多管式のEGRガス冷却装置において、前記胴管内が管軸方向のほぼ全長に亘って配設した1乃至複数個の仕切板にて複数室に仕切られ、かつ各室内は前記冷却媒体流入口および流出口とは相対して位置せしめた前記仕切板の端部に設けた切欠部を介して連通され、冷却媒体流入口から胴管内に流入した冷却媒体が前記複数の室内を通流することにより該胴管内の冷却媒体の流速が高められて冷却媒体流出口から流出する構造となしたことを特徴とするEGRガス冷却装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 580
, F28D 7/08
, F28F 9/00 331
, F28F 9/02
FI (4件):
F02M 25/07 580 E
, F28D 7/08
, F28F 9/00 331
, F28F 9/02
Fターム (11件):
3G062ED08
, 3G062GA10
, 3L065BA21
, 3L103AA01
, 3L103AA37
, 3L103BB17
, 3L103CC27
, 3L103DD02
, 3L103DD08
, 3L103DD18
, 3L103DD44
引用特許: