特許
J-GLOBAL ID:200903096179380318

乗用車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-027038
公開番号(公開出願番号):特開2005-219537
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 高内圧でのタイヤ使用において、優れた転がり抵抗性能を発揮しながら、乗り心地性及び操縦安定性の低下を低く抑える。 【解決手段】 正規内圧状態において、トレッド接地巾TWを、タイヤの呼び巾W0の0.55〜0.65倍、かつ最大巾のベルトプライ7Aの巾BWを、前記トレッド接地巾TWの1.0倍より大かつ1.2倍以下とする。300kPa内圧状態において、トレッド面2S上のタイヤ赤道点Cpからトレッド接地端Teまでのタイヤ半径方向距離であるキャンバー量Caを、前記トレッド接地巾TWの0.045〜0.070倍とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスと、トレッド部の内方かつ前記カーカスの半径方向外側に配される複数枚のベルトプライからなるベルト層とを有する乗用車用タイヤであって、 タイヤを正規リムにリム組みしかつ正規内圧を充填した正規内圧状態において、トレッド接地端の間のタイヤ軸方向距離であるトレッド接地巾TWは、タイヤの呼び巾W0の0.55〜0.65倍、かつ前記ベルト層のうちの最大巾のベルトプライの外端のタイヤ軸方向距離であるベルト巾BWは、前記トレッド接地巾TWの1.0倍より大かつ1.2倍以下とするとともに、 300kPaを充填した300kPa内圧状態において、トレッド面上のタイヤ赤道点から前記トレッド接地端までのタイヤ半径方向距離であるキャンバー量Caを、正規内圧状態での前記トレッド接地巾TWの0.045〜0.070倍としたことを特徴とする乗用車用タイヤ。
IPC (2件):
B60C9/18 ,  B60C11/00
FI (2件):
B60C9/18 K ,  B60C11/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-347838   出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (4件)
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