特許
J-GLOBAL ID:200903096181692416
シートベルトリトラクタおよびこれを備えたシートベルト装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
青木 健二
, 阿部 龍吉
, 蛭川 昌信
, 内田 亘彦
, 菅井 英雄
, 韮澤 弘
, 米澤 明
, 飯高 勉
, 片寄 武彦
, 小山 卓志
, 田中 貞嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-291092
公開番号(公開出願番号):特開2009-113718
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】回転ディスクをスプールの回転に対してより正確に回転させつつ、多数のマグネットを安定して保持し、しかも各マグネットに加えられる力を抑制する。【解決手段】円環状に配設された多数のマグネット19を保持しかつスプールの回転を各マグネット19に伝達するマグネット保持部材20は、内周側部20a、外周側部20b、およびこれらを連結しかつ周方向に所定間隔を置いて配設された所定数の連結部20cからなる。連結部20cは、径方向に延設される径方向連結部20c1、ほぼ周方向に延設される周方向連結部20c2、およびこれらの間の屈曲部20c3からなる。このマグネット保持部材20は、多数のマグネット19に樹脂で一体にインモールド成形またはインサート成形されて形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シートベルトを巻き取るスプールと、このスプールを回転させるための駆動手段と、スプールの回転量を検出する回転量検出手段とを少なくとも備え、前記回転量検出手段によって検出された前記スプールの回転量に基づいて前記駆動手段を駆動制御することで、スプールによる回転量が制御されるシートベルトリトラクタにおいて、
前記回転量検出手段は、前記スプールと一体回転可能に設けられた回転ディスクであって、N極マグネットおよびS極マグネットを交互にかつ前記回転ディスクと同心の円環状に配設された所定数のマグネットとこれらの所定数のマグネットを保持するマグネット保持部材とを有する回転ディスクと、前記所定数のマグネットのうち、所定位置に位置するマグネットを検出する磁気検出手段とを備え、
前記マグネット保持部材は樹脂によって形成されていることを特徴とするシートベルトリトラクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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