特許
J-GLOBAL ID:200903013097398828

シートベルト用リトラクタ及びシートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 溝上 哲也 ,  溝上 満好 ,  岩原 義則 ,  山本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-117129
公開番号(公開出願番号):特開2005-297781
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 モータとスピンドルを常時連結しないシートベルト装置においても、シートベルトの引き出し量又は巻き取り量を十分な分解能をもって検出できるようにする。【解決手段】 磁界変化手段1と、磁界変化を検出する磁気センサ2と、この磁気センサ2の出力を受信しスピンドルの回転量を検出する回転量検出手段3とを備えたベルト移動量検出装置Bを含むシートベルト用リトラクタRを用いる。磁界変化手段1は、ベルトを巻き取るスピンドルの回転に連動して回動する円板1cに、磁界を透過する透過部1aと磁界を遮蔽する遮蔽部1bを、円周方向に交互に設けて構成する。磁気センサ2は、前記磁界変化手段1を挟み込むように、永久磁石2aとホールIC2bを対面して配置する。【効果】 磁界変化手段1の回転に応じて、ホールIC2bの出力電流も大小交互の出力となるため、その変化をカウントすることで、ベルトの回転量を正確に検出できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁界を変化させる磁界変化手段と、該磁界変化手段による磁界変化を検出する磁気センサと、該磁気センサの出力を受信しスピンドルの回転量を検出する回転量検出手段とを備えたベルト移動量検出装置を含み、 前記磁界変化手段は、ベルトを巻き取るスピンドルの回転に連動して回動する円板に、磁界を透過する透過部と磁界を遮蔽する遮蔽部を、円周方向に交互に設けて構成するとともに、 前記磁気センサは、前記磁界変化手段を挟み込むように、永久磁石と磁気検出手段を対面して配置して構成したことを特徴とするシートベルト用リトラクタ。
IPC (1件):
B60R22/48
FI (2件):
B60R22/48 C ,  B60R22/48 B
Fターム (1件):
3D018PA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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