特許
J-GLOBAL ID:200903096189272459

シート状開閉蓋を有する包装体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三中 菊枝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051430
公開番号(公開出願番号):特開2000-229681
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 内容物を消費することにより内容物が減って嵩が低くなった場合にも確実に開閉蓋の密閉が行え、開閉蓋の開閉が極めて容易に行え、且つ部品数が増加せず製造が容易であるシート状開閉蓋を有する包装体を提供する。【解決手段】 柔軟なシートから形成された封入袋1に形成された取出し口12よりも大きく且つ封入袋を形成しているシートよりも硬い補強シート2が封入袋1の上面に貼着されており、補強シート2には取出し口12の外側に位置する開ループ状切込み22が形成されており、開ループ状切込み22の内側部分に貼着された封入袋の取出し口12に囲まれた部分とともに開ループ状切込み22の開部分と反対側の先端部から開部分に向けて剥離可能であって開閉蓋23となっており、補強シート2の開ループ状切込みの開部分に開部分を横切って押罫25が形成されており開ループ状切込み22の内側部分からなる開閉蓋23を容易に開閉できるようにしている。
請求項(抜粋):
柔軟なシートから形成された封入袋の内部に内容物が収納され、該封入袋は上面に取出し口または該取出し口を形成するための切離し用切込みおよび該取出し口または該取出し口を形成するための切離し用切込みを覆うシート状開閉蓋を有する包装体において、前記取出し口または取出し口を形成するための切離し用切込みよりも大きく且つ前記封入袋を形成しているシートよりも硬い補強シートが前記封入袋の上面に貼着されており、該補強シートには前記取出し口または取出し口を形成するための切離し用切込みの外側に位置する開ループ状切込みが形成されており、該開ループ状切込みの内側部分は該部分に貼着された前記封入袋の取出し口または取出し口を形成するための切込みに囲まれた部分とともに該開ループ状切込みの開部分と反対側の先端部から開部分に向けて剥離可能であって繰返し開閉可能な前記開閉蓋となっており、前記補強シートの開ループ状切込みの開部分に該開部分を横切って押罫が形成されており前記開ループ状切込みの内側部分からなる前記開閉蓋を容易に開閉できるようにしていることを特徴とするシート状開閉蓋を有する包装体。
IPC (4件):
B65D 83/08 ,  A47K 7/00 ,  A47K 10/20 ,  B65B 9/06
FI (4件):
B65D 83/08 B ,  A47K 7/00 C ,  A47K 10/20 B ,  B65B 9/06
Fターム (14件):
3E014LB01 ,  3E014LB05 ,  3E050AA03 ,  3E050AA04 ,  3E050AB02 ,  3E050BA05 ,  3E050CA01 ,  3E050CB03 ,  3E050DD04 ,  3E050DE01 ,  3E050EA01 ,  3E050GA01 ,  3E050GB02 ,  3E050GC03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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