特許
J-GLOBAL ID:200903096189928052
乱数生成装置及び方法、暗号化装置及び方法、復号装置及び方法、鍵系列生成装置及び方法、並びに記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099985
公開番号(公開出願番号):特開平9-288565
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 暗号学的安全性について非常に優れた鍵系列によるストリーム暗号を実現可能な暗号化装置を提供すること。【解決手段】 本発明に係る暗号装置は、予め定められた所定の非線形写像に従い、第1の共通鍵により示される実数値を初期値として、カオス軌道に沿った実数値系列を生成する実数値系列生成手段と、生成された前記実数値系列の各実数値に対し、第2の共通鍵により示される2M+1個(Mは1以上の整数)の値を夫々閾値として2値化処理を施して、2M+1個の2値系列を生成する2値化処理手段と、生成された2M+1個の2値系列をもとに予め定められた第1の論理演算を行って鍵系列を生成する第1の論理演算手段と、平文の2値系列と前記鍵系列とをもとに予め定められた第2の論理演算を行って暗号文の2値系列を生成する第2の論理演算手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
予め定められた所定の非線形写像に従い、与えられた実数値を初期値として、カオス軌道に沿った実数値系列を生成し、生成された前記実数値系列の各実数値に対し、与えられた2M+1個(Mは1以上の整数)の値を夫々閾値として2値化処理を施して、2M+1個の2値系列を生成し、生成された2M+1個の2値系列をもとに予め定められた論理演算を行って乱数を生成することを特徴とする乱数生成方法。
IPC (4件):
G06F 7/58
, G09C 1/00 610
, G09C 1/00 650
, H04L 9/26
FI (4件):
G06F 7/58 A
, G09C 1/00 610 D
, G09C 1/00 650 B
, H04L 9/00 659
引用特許: