特許
J-GLOBAL ID:200903096203208386

灰溶融炉排ガス中の有機塩素化合物の処理方法と灰溶融炉排ガス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297848
公開番号(公開出願番号):特開2000-121035
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 灰溶融炉の排ガス処理において、排ガス冷却工程で再合成されるDXNを分解するための灰溶融炉排ガス中の有機塩素化合物の処理方法と、灰溶融炉排ガスの清浄化のため総合的処理方法をする。【構成】 灰溶融炉(還元雰囲気の場合その後段のCO燃焼室を含む)10よりの排ガス中和材を投与する冷却塔11で急速冷却し、そのあと集塵装置12でダストや反応生成物を除去する。そのあと略250〜150°Cにおいて前記冷却工程で再合成されたDXNを酸化触媒に接触させて排ガス中のDXNを分解させる。
請求項(抜粋):
灰溶融炉排ガスを略200°C以下に冷却し、更に集塵装置で集塵後、略250〜150°Cにおいて酸化触媒を接触させ排ガス中のDXNを分解することを特徴とする灰溶融排ガス中の有機塩素化合物の処理方法。
IPC (2件):
F23J 15/06 ,  F23J 15/00
FI (4件):
F23J 15/00 K ,  F23J 15/00 H ,  F23J 15/00 B ,  F23J 15/00 J
Fターム (4件):
3K070DA05 ,  3K070DA13 ,  3K070DA15 ,  3K070DA27
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る