特許
J-GLOBAL ID:200903096208777656

アスファルトプラントの遠隔保守管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317120
公開番号(公開出願番号):特開2000-148233
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アスファルトプラントの異常やその兆候をメーカー側にて把握できるようにし、トラブル時には早急に対処できるようにすると共に、プラントの経済的な運転を支援していけるようにする。【解決手段】 予めプラント制御装置2のプラント監視端末3の基準状態データ記憶手段14にプラントの正常運転時における各機器の基準状態データを記憶させておき、プラント運転時に多数のセンサや各種スイッチの操作により出力されるプラントの動作状態データを検出して状態データ記憶手段13に記憶蓄積する。そして比較手段15によって最新の状態データと基準状態データとを比較し、検出した状態データが基準状態データに対して許容限度を越える場合にはプラント監視端末3から遠隔保守センター装置にデータ送信手段によって自動的に警報データを送信し、遠隔保守センター装置側に警報報データを出力表示させる。
請求項(抜粋):
アスファルトプラントのプラント制御装置に接続してプラントの運転状況を監視するプラント監視端末と遠隔保守センター装置とを通信手段により接続し、前記プラント監視端末にはプラントの各機器に配設した多数のセンサやプラント制御装置の各種スイッチの操作により出力される各種信号よりなるプラントの動作状態データについて適切な運転を維持するための基準状態データを予め記憶する基準状態データ記憶手段と、プラント運転時に所定の周期で前記各状態データを取り込み逐次記憶蓄積する状態データ記憶手段と、前記状態データと基準状態データとを比較して状態データが前記基準状態データに対して許容限度を越えるか否かを判断する比較手段と、前記許容限度を越えるときに遠隔保守センター装置に対して警報データを自動送信するデータ送信手段とを備える一方、遠隔保守センター装置にはプラント監視端末より受信した警報データを出力するデータ出力手段と、プラント監視端末側に蓄積した状態データを回収する状態データ回収手段とを備えたことを特徴とするアスファルトプラントの遠隔保守管理装置。
IPC (4件):
G05B 23/02 301 ,  E01C 19/02 ,  G05B 9/02 ,  G05B 19/05
FI (4件):
G05B 23/02 301 U ,  E01C 19/02 ,  G05B 9/02 A ,  G05B 19/05 S
Fターム (32件):
2D052AA03 ,  2D052BA00 ,  5H209AA01 ,  5H209CC09 ,  5H209CC11 ,  5H209DD04 ,  5H209DD06 ,  5H209EE18 ,  5H209GG04 ,  5H209HH02 ,  5H209JJ09 ,  5H220AA01 ,  5H220BB09 ,  5H220BB15 ,  5H220CC09 ,  5H220CX09 ,  5H220HH01 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ15 ,  5H220JJ27 ,  5H220JJ29 ,  5H220JJ53 ,  5H220KK08 ,  5H220LL04 ,  5H220MM07 ,  5H223AA01 ,  5H223CC03 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223EE06 ,  5H223EE19
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 群監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-222394   出願人:富士ファコム制御株式会社, 富士電機株式会社
  • 特開平2-277396
  • アスファルトプラントの異常運転監視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-218228   出願人:日工株式会社, 日工電子工業株式会社
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