特許
J-GLOBAL ID:200903096223298640

接触式制御用入力機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109819
公開番号(公開出願番号):特開平8-050531
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 自由度が6まで拡張できる制御入力機器。【構成】 ユーザーの接触による力に敏感な検出器110,115,...,135を装着し、ユーザーにとって直感的で理解しやすい位置制御および回転制御入力の発生を可能にする。6つの自由度を持つ制御入力の発生においてユーザーは制御機器自体を動かす必要がないため、対話型コンピュータにおけるカーソルやコンピュータグラフィックス上の表示物体の制御あるいはクレーン、フォークリフト等の重機械の制御に適している。位置制御信号はユーザーによる“押し”あるいは“引きずり”(dragging)といった操作によって発生する。回転制御信号は“押し”、“ひねり”あるいは“回転のジェスチャー”といった操作によって発生する。同一検出器を位置制御および回転制御の両方の信号を発生させるために使用するが、この場合、検出器に加えられる力の大きさによってその信号の選択が決定される。
請求項(抜粋):
3軸に対して正および負の方向を制御する情報を提供する制御用入力機器であって、この制御用入力機器はその外側表面に6つの検出器を装着しており、この検出器は手動の接触を感知するように配置され、その各2つの検出器は直交座標系において各軸に向かい合って装着されており、X軸の負の方向に装着された第1の検出器に圧力を加えると正の方向のX座標制御情報を発生し、X軸の正の方向に装着された第2の検出器に圧力を加えると、負のX座標制御情報を発生し、Y軸の負の方向に装着された第3の検出器に圧力を加えると正の方向のY座標制御情報を発生し、Y軸の正の方向に装着された第4の検出器に圧力を加えると負のY座標制御情報を発生し、Z軸の負の方向に装着された第5の検出器に圧力を加えると正の方向のZ座標制御情報を発生し、Z軸の正の方向に装着された第6の検出器に圧力を加えると負のZ座標制御情報を発生するように構成したことを特徴とする接触式制御用入力機器。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  G05G 9/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る