特許
J-GLOBAL ID:200903096247551827

OFDMA基盤セルラーシステムの下向リンクのための信号構成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-560667
公開番号(公開出願番号):特表2006-510315
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
本発明はOFDMA基盤のセルラーシステムの下向リンクで使用者の移動速度、チャネル状況または使用者の要求によって伝送アンテナの数を流動的に調節し、適切なパイロットシンボルを配置する適応パイロットシンボル配置方式を提示する。また、超高速移動使用者のトラフィック量は全トラフィックに比べてほとんど微々であるという仮定によって、全副搬送波のうちの一部副搬送波を割り当てて超高速移動使用者のための適切なパイロットシンボルを配置し、他の使用者には残り副搬送波を割り当てて適切なパイロットシンボルを配置する高速移動体のための副搬送波割当方式を提示する。本発明によれば、パイロットによる伝送電力使用及びオーバーヘッドを減らすことができ、全データ伝送率を高めることができる。
請求項(抜粋):
直交周波数分割多重接続方法を使用するセルラーシステムの下向リンクのための信号構成方法において、 (a)共通チャネルと制御チャネルのデータに符号化、インターリービング、シンボルマッピングを行い、前記共通チャネルと制御チャネルの復調に必要な基本パイロットシンボルを時間、周波数、アンテナに配置する段階と、 (b)各使用者のトラフィックチャネルで伝送するべきデータを受信し、この使用者の移動速度、チャネル情報、トラフィック要求量に応じて各使用者の伝送方式を決める段階と、 (c)使用者別の伝送方式及び移動速度に応じて前記トラフィックチャネルを復調するために追加的に必要な追加パイロットシンボルを決める段階と、 (d)使用者別伝送方式に応じて前記トラフィックチャネルのデータに符号化、インターリービング、シンボルマッピングを行い、マッピングされたシンボルと前記追加パイロットシンボルを時間、周波数、アンテナに配置する段階とを含む下向リンク信号構成方法。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04Q 7/36 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04J11/00 Z ,  H04B7/26 105D ,  H04B7/26 B
Fターム (14件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61 ,  5K067HH24 ,  5K067JJ11 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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