特許
J-GLOBAL ID:200903096254952489

磁気記録再生ヘッド、磁気記録再生装置及び磁気情報記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  奈良 泰宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-118927
公開番号(公開出願番号):特開2007-293972
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】低製造コストで、従来に比べ高密度記録および高分解能再生が高精度で行え、且つ、省消費電力化された、超小型軽量の磁気記録再生ヘッド、これを備えた磁気記録再生装置、及び、磁気情報記録再生方法を得る。【解決手段】磁気記録再生ヘッド100においては、スライダ基体1上にレーザー光源2と磁気シールド3aとが磁気記録媒体対向面側から並列形成されている。磁気シールド3a上には、誘電体4a、記録素子5、誘電体4b、磁気センサー用電極層6a、磁気センサー7、磁気センサー用電極層6b、磁気シールド3bがこの順に積層されている。レーザー光源2及び磁気シールド3bの上には保護膜8が形成され、磁気センサー7の側部には磁気センサー7にバイアス磁界を加えるためのバイアス層9a及び9bが形成されている。本発明の磁気記録再生装置は磁気記録再生ヘッド100を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録磁界を印加しつつ近接場光を用いて磁気記録媒体を昇温して磁気記録媒体に磁気情報を記録し、近接場光を用いて磁気記録媒体を昇温して磁気記録媒体に記録された記録情報を再生する光アシスト磁気記録再生方式に用いる磁気記録再生ヘッドであって、 非磁性体からなり、一対の電極、及び、前記一対の電極のそれぞれと電気的に接続された導電性の狭窄部を有する記録素子と、 磁気記録媒体に記録された記録情報を再生する磁気センサーとを備え、 前記狭窄部にレーザー光が照射されたときに前記狭窄部に形成された局所形状変化部を発生源とした近接場光が発生し、前記一対の電極間に電流が流れると前記狭窄部を発生源とした磁界が発生し、 前記狭窄部及び前記磁気センサーを挟む位置に設けられた一対の磁気シールド層をさらに備えていることを特徴とする磁気記録再生ヘッド。
IPC (3件):
G11B 5/02 ,  G11B 5/31 ,  G11B 5/39
FI (5件):
G11B5/02 T ,  G11B5/31 K ,  G11B5/31 A ,  G11B5/31 D ,  G11B5/39
Fターム (12件):
5D033BA12 ,  5D033BA42 ,  5D033BB22 ,  5D033BB43 ,  5D034BA02 ,  5D034BA19 ,  5D034BB01 ,  5D034BB08 ,  5D034CA06 ,  5D091AA10 ,  5D091CC17 ,  5D091DD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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