特許
J-GLOBAL ID:200903096261727202
緩衝装置及び金属製カバー
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156906
公開番号(公開出願番号):特開2004-360496
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】振動緩衝作用が向上される緩衝装置を提供し、遮音性能が向上される金属製カバーを提供する。【解決手段】ボルト7を外囲して設けられる略環状の緩衝材40と、緩衝材40を保持する第2保持部43と、連結部45と、ヒートインシュレータ3を保持する第1保持部44とが、エキゾーストマニホールド2側からこの順序で設けられているグロメット41と、ボルト7と緩衝材40との間に配置され、緩衝材40を軸線方向両側からそれぞれ隙間を有して挟む一対のフランジ部28、31と、フランジ部28、31を相互に連結し、緩衝材40との間に半径方向に隙間37を有する連結部27とを備えるカラー部材22とを含む緩衝装置21。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボルトなどのネジ部品を用いて相互に連結される複数の対象部材間に配置され、振動源になる一方対象部材からの他方対象部材への振動の伝達を緩衝する緩衝装置であって、
該一方対象部材に取り付けられる該ネジ部材が挿通する挿通穴を有し、該ネジ部材を外囲して設けられる略環状の緩衝材と、
該一方対象部材に取り付けられる該ネジ部材が挿通する挿通穴を有し、該他方対象部材を保持する第1保持部と、該緩衝材を保持する第2保持部と、該第1保持部と該第2保持部とを連結する連結部とを備え、該第2保持部、連結部及び第1保持部が、該一方部材側からこの順序で設けられている結合部材と、
該ネジ部材と該緩衝材との間に配置され、該緩衝材を軸線方向両側からそれぞれ隙間を有して挟む一対のフランジ部と、該一対のフランジ部を相互に連結し、該緩衝材との間に半径方向に隙間を有する連結部とを備えるカラー部材とを含むことを特徴とする緩衝装置。
IPC (4件):
F01N7/14
, F02B77/11
, F16F1/02
, F16F15/06
FI (5件):
F01N7/14
, F02B77/11 D
, F16F1/02 A
, F16F15/06 Z
, F16F15/06 A
Fターム (20件):
3G004AA01
, 3G004BA04
, 3G004DA15
, 3G004EA05
, 3G004FA06
, 3G004GA07
, 3J048AA01
, 3J048AB01
, 3J048BC04
, 3J048BD03
, 3J048BD04
, 3J048BD06
, 3J048DA07
, 3J048EA05
, 3J059AB01
, 3J059AD06
, 3J059BA11
, 3J059BC02
, 3J059CB03
, 3J059GA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-035584
出願人:三和パッキング工業株式会社
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騒音抑制可搬式動力ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-117403
出願人:株式会社共立
-
懸架用防食ばねの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-045530
出願人:新日本製鐵株式会社
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