特許
J-GLOBAL ID:200903096268821182

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124738
公開番号(公開出願番号):特開2009-273498
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】保留記憶中に大当たり判定値と一致する大当たり判定乱数値が含まれている可能性が高いことを示す予告演出表示を行うにあたり、大当たり判定乱数値以外の乱数を事前に判定することなく、一定の確率でガセの予告演出表示を含ませることが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】大当たり判定乱数値が小当たり判定値と一致する場合には、演出図柄の変動パターンとしてリーチ変動パターンのみが選択されるように構成し、大当たり判定乱数値をその取得時に判定する事前判定手段により、大当たり判定乱数値が大当たり判定値と一致すると判定された場合と、大当たり判定乱数値が小当たり判定値と一致すると判定された場合とに夫々所定の確率で予告演出を行うように構成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技球を検出可能な図柄始動手段(16)と、該図柄始動手段(16)が遊技球を検出することに基づいて取得される変動記憶情報に基づいて、遊技図柄を変動表示する遊技図柄表示手段(23)と、前記変動記憶情報を前記遊技図柄表示手段(23)による図柄変動に供されるまで所定の上限個数を限度として記憶する情報記憶手段(53)と、該情報記憶手段(53)に記憶された前記変動記憶情報のうちの大当たり判定乱数値が所定の大当たり判定値と一致し、前記遊技図柄表示手段(23)の変動後の停止図柄が予め定められた大当たり態様となったときに、複数種類の開放パターンの何れかに従って開閉式入賞手段(17)が開放される大当たり状態を発生させる大当たり状態発生手段(55a)と、前記大当たり状態の発生後に特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段(57)と、前記大当たり判定乱数値が所定の小当たり判定値と一致した場合に、前記遊技図柄表示手段(23)の変動後に、前記複数種類の開放パターンのうち、遊技球が入球困難な短時間開放パターンに従って前記開閉式入賞手段(17)が開放される小当たり状態を発生させる小当たり状態発生手段(55b)とを備えた弾球遊技機において、前記図柄始動手段(16)が遊技球を検出したときに、その検出によって取得された前記大当たり判定乱数値の内容を判定する事前判定手段(58)と、この事前判定手段(58)による判定結果に基づいて予告演出を行う予告演出制御手段(89)とを備え、前記大当たり判定乱数値が前記小当たり判定値と一致する場合には、前記遊技図柄表示手段(23)による遊技図柄及び/又はその遊技図柄と並行して変動する演出図柄表示手段(25)による演出図柄の変動パターンとしてリーチ状態を経由するリーチ変動パターンのみが選択されるように構成されており、前記予告演出制御手段(89)は、前記事前判定手段(58)により前記大当たり判定乱数値が前記大当たり判定値と一致すると判定された場合と、前記事前判定手段(58)により前記大当たり判定乱数値が前記小当たり判定値と一致すると判定された場合とに、夫々所定の確率で前記予告演出を行うように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-314518   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-289970   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-116004   出願人:株式会社エース電研
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • CRぱちんこウルトラセブン

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