特許
J-GLOBAL ID:200903096276962852

配向性基板を用いた酸化物超伝導膜及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199442
公開番号(公開出願番号):特開平9-048616
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 面内配向性に優れ、臨界電流密度の高い超伝導膜を製造する。【解決手段】 金属部材に75%以上の圧下率で強圧延加工を施して再結晶化させ、強く3次元的に方位配列した集合組織を有する銅等の金属基板上に、酸化物超伝導体の前駆体からなる有機酸塩又は有機金属化合物等を含む膜体を形成した後、この前駆体を10-1atm以下の低酸素分圧下で熱分解させるか、あるいはこの金属基板上に金属基板と反応して酸化物超伝導膜を形成する構成元素を含む有機酸塩又は有機金属化合物等の膜体を形成した後、熱処理を施すことにより、集合組織の方位を引き継ぎ面内配向性に優れ、臨界電流密度の高い超伝導膜を容易に製造する。
請求項(抜粋):
面内配向性を有する金属基板上に酸化物超伝導膜を形成したことを特徴とする配向性基板を用いた酸化物超伝導膜。
IPC (5件):
C01G 3/00 ZAA ,  C01G 1/00 ,  C23C 18/12 ZAA ,  H01B 12/06 ZAA ,  H01B 13/00 565
FI (5件):
C01G 3/00 ZAA ,  C01G 1/00 S ,  C23C 18/12 ZAA ,  H01B 12/06 ZAA ,  H01B 13/00 565 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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