特許
J-GLOBAL ID:200903096292072395

音楽データ転送記録方法および音楽再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-084245
公開番号(公開出願番号):特開2004-294584
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】ユーザーが意識することなく、ユーザーの推定される好みや希望に沿う形で、音楽再生装置上の曲をサーバ上の他の曲と置き替える。【解決手段】音楽再生装置30のCPU31またはサーバ10のCPU11は、フラッシュメモリ34の空き容量とフラッシュメモリ34に記録されている各曲の再生履歴(1回の再生で当該の曲を所定時間以上に渡って連続して再生した場合を実質再生と定義したときの実質再生回数Kp、または1回の再生で当該の曲を所定時間に満たない時間でしか再生しなかった場合をスキップと定義したときのスキップ回数Ks)とを検出または受信して、サーバ10から音楽再生装置30にダウンロードすべき曲に代えてフラッシュメモリ34から消去すべき曲があるか否かを判断し、ある場合には評価関数K(例えば、K=2Kp-Ks)が小さい(よりマイナス側の)曲を消去する曲として選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記憶装置に曲データを保持するサーバから、記憶部に保持されている曲データを再生する音楽再生装置に、曲データを転送して、前記記憶部に書き込む音楽データ転送記録方法であって、 前記サーバが、前記記憶装置に保持されている曲データ中の、前記記憶部に保持されていない曲データから、前記音楽再生装置に転送する曲データを選択し、その選択した曲データを前記音楽再生装置に転送する第1の工程と、 前記音楽再生装置が、その転送される曲データのデータ量が前記記憶部の空き容量を超えるか否かを判断する第2の工程と、 その判断の結果、転送される曲データのデータ量が前記記憶部の空き容量を超える場合には、前記音楽再生装置が、前記記憶部から消去する曲データを選択し、その選択した曲データを前記記憶部から消去するともに、前記サーバから転送された曲データを前記記憶部に書き込む第3の工程とを備え、 前記第1の工程では、前記サーバは、前記音楽再生装置に転送されたことがなく、かつサーバ上への登録日時が直近の曲データを、前記音楽再生装置に転送する曲データとして優先的に選択し、 前記第3の工程では、前記音楽再生装置は、前記記憶部に保持されている各曲データについての、1回の再生で当該の曲を所定時間以上に渡って連続して再生した場合を実質再生と定義したときの実質再生回数、または1回の再生で当該の曲を所定時間に満たない時間でしか再生しなかった場合をスキップと定義したときのスキップ回数を参照して、実質再生回数が少ない曲データ、またはスキップ回数が多い曲データを、前記記憶部から消去する曲データとして優先的に選択する音楽データ転送記録方法。
IPC (4件):
G10K15/02 ,  G06F12/00 ,  G06F17/30 ,  G11B20/10
FI (5件):
G10K15/02 ,  G06F12/00 501B ,  G06F17/30 170E ,  G11B20/10 D ,  G11B20/10 G
Fターム (30件):
5B075KK02 ,  5B075KK07 ,  5B075KK14 ,  5B075ND14 ,  5B075NR03 ,  5B075PQ72 ,  5B075PQ73 ,  5B075UU40 ,  5B082CA13 ,  5B082FA11 ,  5B082JA06 ,  5D044AB05 ,  5D044BC08 ,  5D044CC04 ,  5D044CC08 ,  5D044HL07 ,  5D044HL14 ,  5D110AA08 ,  5D110AA13 ,  5D110AA26 ,  5D110AA27 ,  5D110BB01 ,  5D110CA16 ,  5D110CA32 ,  5D110CC06 ,  5D110CD15 ,  5D110CD26 ,  5D110CL15 ,  5D110DA17 ,  5D110DE02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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