特許
J-GLOBAL ID:200903096302318525

回線監視システム及びその監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338921
公開番号(公開出願番号):特開平11-177693
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 nibビットのサポート等の条件を必要とせずに、監視装置側の状態を交換機から直接監視する。【解決手段】 回線監視システムにおいては、監視装置32,33と交換機31との間で、加入者宅4,5側の加入者線インターフェース43,53や網終端部42,52の異常等に対して、センタ局3側の加入者線インターフェース34の信号状態を無信号状態又は信号同期喪失状態にする旨を予め設定しておき、上記異常時に加入者線インターフェース34を上記信号状態にして交換機に通知することによって、センタ局の交換機から加入者宅の端末装置44,54までの延長された加入者回線を監視する。
請求項(抜粋):
センタ局の交換機から加入者宅又は遠隔局の端末装置までの延長された加入者回線を監視する回線監視システムにおいて、前記端末装置と前記加入者宅側の加入者線インターフェース及び網終端部を介して接続され、該加入者線インターフェース及び網終端部の異常を検出し、検出結果を送信する第1の監視装置と、前記第1の監視装置と延長伝送路を介して接続されるとともに、前記交換機と加入者線インターフェースを介して接続され、受信した前記検出結果に基づいて、前記加入者線インターフェースの信号状態を予め設定された無信号状態又は信号同期喪失状態にする第2の監視装置と、前記加入者線インターフェースの無信号状態又は信号同期喪失に基づき、前記異常発生を検知する交換機とを備えたことを特徴とする回線監視システム。
IPC (2件):
H04M 3/30 ,  H04B 17/00
FI (2件):
H04M 3/30 ,  H04B 17/00 T
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る