特許
J-GLOBAL ID:200903096304654514

温水暖房装置及びその故障診断方法並びに給湯装置の故障診断支援装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 章吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032870
公開番号(公開出願番号):特開2001-221448
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 通常の暖房運転時においても温水供給の異常検出が可能な温水暖房装置を提供する。【解決手段】 給湯装置aから暖房用熱交換器jに温水が供給される温水暖房装置b1において、上記温水暖房装置b1の初期暖房運転時に、熱交換器jに流入する温水温度が所定温度まで上昇するのに要した所要時間を検出して記憶する。一方、通常の暖房運転時には、他の温水暖房装置b2が運転していないことを条件に、上記同様、熱交換器jに流入する温水温度が所定温度まで上昇するのに要した所要時間を検出する。そして、初期暖房運転時に記憶した所要時間と通常運転時の所要時間とを比較して熱交換器への温水供給の異常を検出する。
請求項(抜粋):
温水熱源機から暖房用熱交換手段に温水が供給される温水暖房装置において、前記熱交換手段への温水供給の異常を検出する方法であって、前記温水暖房装置の初期暖房運転時に、暖房運転開始から熱交換手段に流入する温水温度が所定温度まで上昇するのに要した初期所要時間を検出するステップと、前記初期暖房運転以後に行われる通常の暖房運転時に、暖房運転開始から前記熱交換手段に流入する温水温度が前記所定温度まで上昇するのに要した所要時間を検出するステップと、前記初期暖房運転時の初期所要時間と、通常の暖房運転時の前記所要時間とを比較して前記熱交換手段への温水供給の異常を検出するステップとを有することを特徴とする温水暖房装置の故障診断方法。
IPC (3件):
F24D 3/00 ,  G01M 19/00 ,  G05B 23/02 302
FI (3件):
F24D 3/00 V ,  G01M 19/00 Z ,  G05B 23/02 302 T
Fターム (18件):
2G024AD34 ,  2G024AD50 ,  2G024BA21 ,  2G024BA27 ,  2G024CA17 ,  3L070DE09 ,  3L070DF08 ,  3L070DF15 ,  3L070DG10 ,  5H223AA11 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE02 ,  5H223EE05 ,  5H223EE06 ,  5H223EE11 ,  5H223EE30 ,  5H223FF08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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