特許
J-GLOBAL ID:200903096311970936
シリンダの緩衝リング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240086
公開番号(公開出願番号):特開2001-065511
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 実用に耐え得る程度の充分な耐久性を有するとともに衝撃音の発生を確実に抑制することができる緩衝リングが存在しない。【解決手段】 シリンダ11の両端部に装着されたエンドカバー13、14及び、ピストン15それぞれの対向面のうちの一方に装着されて、それぞれの対向面のうちの他方と当接することによってエンドカバー13、14及びピストン15が衝突した際の衝撃エネルギーを緩和する緩衝リング10である。この緩衝リング10は、対向面のうちの一方に装着されるベース部材10a と、ベース部材10a のエンドカバー13、14又はピストン15との当接面に、ピストン15の往復移動方向と略平行な方向へ向けて互いに独立して形成された複数の突出部25を備える。この複数の突出部25は、いずれも、板状の外形を有する環状突起22、23、24を備える。
請求項(抜粋):
シリンダの両端部に装着されたエンドカバー及び、該シリンダの内部に往復移動自在に嵌め込まれたピストンそれぞれの対向面のうちの一方に装着されて、前記それぞれの対向面のうちの他方と当接することによって前記エンドカバー及び前記ピストンが衝突した際の衝撃エネルギーを緩和する緩衝リングであって、前記対向面のうちの一方に装着されるベース部材と、該ベース部材の前記エンドカバー又は前記ピストンとの当接面に、前記ピストンの往復移動方向と略平行な方向へ向けて互いに独立して形成された複数の突出部とを備えることを特徴とするシリンダの緩衝リング。
IPC (2件):
FI (2件):
F15B 15/22 D
, F16F 9/00 C
Fターム (8件):
3H081AA03
, 3H081BB01
, 3H081CC15
, 3H081EE28
, 3H081FF19
, 3J069AA50
, 3J069CC05
, 3J069CC06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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緩衝品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-226690
出願人:エヌオーケー株式会社
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ゴムダンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-339296
出願人:豊和工業株式会社
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特開昭52-013079
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ショックアブソーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-199326
出願人:トヨタ自動車株式会社
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