特許
J-GLOBAL ID:200903096317477247

電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130676
公開番号(公開出願番号):特開2000-324893
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 電力変換半導体のパワー素子を構成するスイッチング素子の温度を速い応答性にて精度良く検出することができず、スイッチング素子の過熱を適切に防止できない。【解決手段】 各スイッチングアームの各スイッチング素子を制御して電動機の通電電流を制御するようにした電動機制御装置において、上記スイッチング素子の近傍に温度検出用ダイオード19a〜19cを配置するとともに、この温度検出用ダイオードに定電流回路18を接続するように構成し、かつ、ダイオードの順方向電圧値を検出することで上記スイッチング素子の温度を認識し、この認識したスイッチング素子の温度に基づいてスイッチング素子が過熱状態であると判定した場合にスイッチング素子をオフ状態に設定する過熱防止手段を備える。
請求項(抜粋):
高電位側のスイッチング素子と低電位側のスイッチング素子とを直列接続したスイッチングアームを複数相、直流電力入力に並列接続し、上記各スイッチングアームの各スイッチング素子間より交流電力を交流電動機に供給するように構成するとともに、制御演算装置を具備し、この制御演算装置により上記各スイッチング素子のスイッチングを制御して上記電動機の通電電流を制御するようにした電動機制御装置において、上記スイッチング素子の近傍にPN接合を含む半導体素子を配置するとともに、この半導体素子に定電流回路を接続するように構成し、かつ、上記半導体素子のPN接合間の順方向電圧値を検出することで上記スイッチング素子の温度を認識し、この認識したスイッチング素子の温度に基づいて上記スイッチング素子が過熱状態であると判定した場合に上記スイッチング素子をオフ状態に設定する過熱防止手段を備えたことを特徴とする電動機制御装置。
IPC (4件):
H02P 7/63 302 ,  H01L 35/00 ,  H01L 35/28 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02P 7/63 302 S ,  H01L 35/00 S ,  H01L 35/28 C ,  H02M 7/48 M
Fターム (29件):
5H007AA05 ,  5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC03 ,  5H007DC08 ,  5H007FA00 ,  5H576AA15 ,  5H576BB06 ,  5H576CC01 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576DD05 ,  5H576HA02 ,  5H576HA03 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ01 ,  5H576JJ02 ,  5H576JJ17 ,  5H576JJ28 ,  5H576KK06 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL44 ,  5H576LL45 ,  5H576MM06 ,  5H576MM10 ,  5H576PP02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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