特許
J-GLOBAL ID:200903096327151633

マイクロホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108462
公開番号(公開出願番号):特開2005-295278
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 小型化が可能で単一指向性となるマイクロホン装置を合理的に構成する。【解決手段】 薄型で双指向性のマイクロホンMをケースCの内部に備え、このケースCの前壁部11に第1音孔H1と第2音孔H2とを形成し、第1音孔H1からの音響信号をマイクロホンMの前面Fに導く第1導音空間S1と、第2音孔H2からの音響信号をマイクロホンMの後面Rに導く第2導音空間S2とをケースCの内部に形成し、第2導音空間S2に音響抵抗材Dを介装することによってマイクロホンMの前面Fと後面Rとに音圧差を作り出して感度を高めた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
マイクロホンをケース内部に備え、このケースに形成した音孔からの音響信号をマイクロホンに導くように構成されているマイクロホン装置であって、 前記マイクロホンが軸芯方向に沿う両方向からの音響信号を取得する双指向性型に構成されると共に、前記ケースの同一の壁部に前記音孔として第1音孔と第2音孔とが形成され、このケースの内部に前記第1音孔からの音響信号を前記マイクロホンの前面に導く第1導音空間と、前記第2音孔からの音響信号を前記マイクロホンの後面に導く第2導音空間とが形成され、前記第1導音空間と第2導音空間との何れか一方又は双方に音響抵抗材を備えているマイクロホン装置。
IPC (3件):
H04R1/38 ,  H04R1/02 ,  H04R19/01
FI (3件):
H04R1/38 ,  H04R1/02 106 ,  H04R19/01
Fターム (3件):
5D017BC18 ,  5D018BB11 ,  5D021CC19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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