特許
J-GLOBAL ID:200903096331023755
四輪駆動車両の動力伝達機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306753
公開番号(公開出願番号):特開2002-200928
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 ギヤ列の潤滑を行うことができ、小型化および回転抵抗の低減を両立させることができるとともに、燃費を向上させることができる四輪駆動車両の動力伝達機構を提供する。【解決手段】 エンジン3で前輪4を、電気モータ5で後輪6を駆動する四輪駆動車両2の後輪6用の動力伝達機構1は、電気モータ5の回転軸5aと平行な後輪駆動軸13および減速ギヤ軸10aと、回転軸5a上のモータ軸ギヤ5bおよび後輪駆動軸13上の差動ギヤ機構12とともにギヤ列を構成する第1および第2減速ギヤ10b,10cとを有し、減速ギヤ軸10aの軸心CL3が回転軸5aの軸心CL2と後輪駆動軸13の軸心CL1を結ぶ線L3よりも下方の位置になるように配置された減速ギヤ機構10と、ギヤ列の一部およびオイルポンプ18の下半部が浸かるように潤滑油を溜めたオイルパン20aと、を備えている。
請求項(抜粋):
エンジンで前輪を駆動し、電気モータで後輪を駆動するとともに、潤滑油を供給するためのオイルポンプを有する四輪駆動車両において、前記電気モータの動力を前記後輪に伝達する四輪駆動車両の動力伝達機構であって、前記電気モータの回転軸上に設けられたモータ軸ギヤと、前記回転軸と平行で、前記後輪と一体に回転する後輪駆動軸と、当該後輪駆動軸上に設けられた差動ギヤ機構と、前記回転軸と平行な中間ギヤ軸と、当該中間ギヤ軸上に設けられ、前記モータ軸ギヤおよび前記差動ギヤ機構とともにギヤ列を構成する中間ギヤとを有し、前記中間ギヤ軸を、当該中間ギヤ軸の回転中心が前記回転軸の回転中心と前記後輪駆動軸の回転中心を結ぶ線よりも下方に位置するように配置した中間ギヤ機構と、前記ギヤ列の一部および前記オイルポンプの少なくとも一部が浸かるように、前記潤滑油を溜めた油溜め部と、を備えていることを特徴とする四輪駆動車両の動力伝達機構。
IPC (3件):
B60K 17/356
, F16H 57/02 302
, F16H 57/04
FI (3件):
B60K 17/356
, F16H 57/02 302 D
, F16H 57/04 N
Fターム (18件):
3D043AA06
, 3D043AB17
, 3D043EA02
, 3D043EA05
, 3J063AA02
, 3J063AB12
, 3J063AC01
, 3J063BA11
, 3J063BB41
, 3J063CA03
, 3J063CB02
, 3J063CD41
, 3J063XD23
, 3J063XD35
, 3J063XD62
, 3J063XD72
, 3J063XE14
, 3J063XF14
引用特許:
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