特許
J-GLOBAL ID:200903096331906363

液晶パネル用対向基板および液晶パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124922
公開番号(公開出願番号):特開2004-333528
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】透明電極膜の厚みの不均一や断線状態を防止した新規な液晶パネル用対向基板およびこれを用いる液晶パネルを実現する。【解決手段】液晶パネルにおいて液晶を層状に挟持する1対の基板の一方であって、透明基板1と、この透明基板上に形成され、画素領域に応じた開口部6を有する遮光膜2Aと、遮光膜2Aと開口部に露呈した透明基板とを覆うようにスパッタリングにより形成される透明電極膜3Aとを有し、遮光膜2Aの開口周縁部が、透明基板露呈部の側から開口部6を離れる側へ向って遮光膜の厚さが増大するように斜面部となり、斜面部の傾き角:θが、透明電極膜3Aの厚さが至る所で実質的に均一にとなるようにスパッタリングされる大きさに設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液晶パネルにおいて液晶を層状に挟持する1対の基板の一方であって、 透明基板と、 この透明基板上に形成され、画素領域に応じた開口部を有する遮光膜と、 上記遮光膜と上記開口部に露呈した透明基板とを覆うようにスパッタリングにより形成される透明電極膜とを有し、 上記遮光膜の開口周縁部が、透明基板露呈部の側から上記開口部を離れる側へ向って上記遮光膜の厚さが増大するように斜面部となり、この斜面部の傾き角:θが、上記透明電極膜の厚さが至る所で実質的に均一となるようにスパッタリングされる大きさに設定されていることを特徴とする液晶パネル用対向基板。
IPC (1件):
G02F1/1335
FI (1件):
G02F1/1335 500
Fターム (12件):
2H091FA35Y ,  2H091FB08 ,  2H091FC10 ,  2H091FC12 ,  2H091FC22 ,  2H091FC26 ,  2H091FD04 ,  2H091GA01 ,  2H091GA03 ,  2H091GA06 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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