特許
J-GLOBAL ID:200903096333616877

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-218498
公開番号(公開出願番号):特開2007-191680
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】半導体発光素子からの430〜480nmの範囲の光あるいは380〜430nmの範囲の光によって、高効率で発光する特定の蛍光体を用いることにより、高効率かつ高演色性(特には演色AAA対応)を有する発光装置を提供する。【解決手段】一次光を発する発光素子と、前記一次光の一部を吸収して、一次光の波長以上の長さの波長を有する二次光を発する波長変換部とを備える発光装置であって、前記波長変換部は複数の緑色系発光蛍光体および赤色系発光蛍光体を含み、緑色系発光蛍光体が特定の2価のユーロピウム付活珪酸塩蛍光体(A-1)、および特定の3価のセリウム付活珪酸塩蛍光体(A-2)から選ばれる少なくとも1種からなり、前記赤色系発光蛍光体が特定の2価のユーロピウム付活窒化物蛍光体(B)からなることを特徴とする発光装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一次光を発する発光素子と、前記一次光の一部を吸収して、一次光の波長以上の長さの波長を有する二次光を発する波長変換部とを備える発光装置であって、前記波長変換部は複数の緑色系発光蛍光体および赤色系発光蛍光体を含み、 前記緑色系発光蛍光体は、 一般式(A-1):2(MI1-aEua)O・SiO2 (一般式(A-1)中、MIはMg、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、0.005≦a≦0.10である) で実質的に表される2価のユーロピウム付活珪酸塩蛍光体、および、 一般式(A-2):MII3(MIII1-bCeb)2(SiO4)3 (一般式(A-2)中、MIIはMg、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、MIIIはAl、Ga、In、Sc、Y、La、GdおよびLuから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、0.005≦b≦0.5である) で実質的に表される3価のセリウム付活珪酸塩蛍光体から選ばれる少なくとも1種からなり、 前記赤色系発光蛍光体は、 一般式(B):(MIV1-cEuc)MVSiN3 (一般式(B)中、MIVはMg、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、MVはAl、Ga、In、Sc、Y、La、GdおよびLuから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、0.001≦c≦0.05である) で実質的に表される2価のユーロピウム付活窒化物蛍光体からなることを特徴とする発光装置。
IPC (6件):
C09K 11/08 ,  C09K 11/59 ,  C09K 11/62 ,  C09K 11/64 ,  C09K 11/73 ,  H01L 33/00
FI (6件):
C09K11/08 J ,  C09K11/59 ,  C09K11/62 ,  C09K11/64 ,  C09K11/73 ,  H01L33/00 N
Fターム (25件):
4H001CA05 ,  4H001XA07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA12 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA15 ,  4H001XA17 ,  4H001XA20 ,  4H001XA21 ,  4H001XA30 ,  4H001XA31 ,  4H001XA38 ,  4H001XA39 ,  4H001XA49 ,  4H001XA56 ,  4H001XA64 ,  4H001XA71 ,  4H001YA25 ,  4H001YA58 ,  4H001YA63 ,  5F041AA03 ,  5F041AA11 ,  5F041CA40 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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