特許
J-GLOBAL ID:200903096344354378

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342110
公開番号(公開出願番号):特開平9-175120
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トレッドショルダー部の偏摩耗を効果的に抑制しタイヤの棄却限界を大幅に伸ばす。【解決手段】 ビードコアーと、ラジアルコード層よりなるカーカスプライと、一層以上のコード層よりなるベルトと、トレッドとを具えた空気入りタイヤにおいて、(1)該トレッドの両側部には、周方向に延びる周方向主溝5と、該周方向主溝とトレッド端部との間にタイヤ軸方向に延び、一方の端部を該周方向主溝に開口し他方の端部をトレッド端に開口する、多数の横方向溝6とが設けられ、(2)横方向溝6内に、該横方向溝の長さの50%以上のタイヤ軸方向幅を有する、偏摩耗防止ブロック7が設けられ、(3)タイヤを標準リムに正規内圧でリム組みし、正規荷重を静的に負荷したときに、該偏摩耗防止ブロックが接地しかつ該横方向溝の溝側壁に接触しない。
請求項(抜粋):
左右一対のビード部に設けられたビードコアーと、一方のビード部から他方のビード部に延び、該ビードコアーに巻回されてビード部に係留された、ラジアルコード層よりなるカーカスプライと、該カーカスプライのクラウン部ラジアル方向外側に配置された、一層以上のコード層よりなるベルトと、該ベルトのラジアル方向外側に配置されたトレッドとを具えた空気入りタイヤにおいて、(1)該トレッドの両側部には、周方向に延びる周方向主溝と、該周方向主溝とトレッド端部との間にタイヤ軸方向に延び、一方の端部を該周方向主溝に開口し他方の端部をトレッド端に開口する、多数の横方向溝とが設けられ、(2)横方向溝内に、該横方向溝の長さの50%以上のタイヤ軸方向幅を有する、偏摩耗防止ブロックが設けられ、(3)タイヤを標準リムに正規内圧でリム組みし、正規荷重を静的に負荷したときに、該偏摩耗防止ブロックが接地しかつ該横方向溝の溝側壁に接触しないことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/11 ,  B60C 9/08 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (4件):
B60C 11/11 F ,  B60C 9/08 C ,  B60C 11/04 H ,  B60C 11/04 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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