特許
J-GLOBAL ID:200903096350471530

画像処理装置及びその方法と画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279427
公開番号(公開出願番号):特開平10-124273
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】2台の複写機から出力させる場合、一方の複写機の停止によるシステムの停止を防止する。【解決手段】一方の複写機への画像データのフレームメモリ3013へ展開し、その複写機がエラーにより出力できない場合、他の複写機への出力要求があればその要求を受け、展開されている画像データを、HDD3020に退避させる。そして、フレームメモリ3013を開放し、出力要求に基づいて画像展開を開始して、正常な複写機での出力を可能にする。また、画像展開中に、複写機がエラーにより出力できなくなっても、可能な限り画像展開を行い、HDD3020に退避しておくことにより、エラー解除後に直ぐに出力できるようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも第1,第2の画像形成装置と接続され、それら画像形成装置により画像を形成させる画像処理装置であって、前記第1または第2のいずれかの画像形成装置により画像として形成される画像情報を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した画像情報を前記第1または第2の画像形成装置に適合した形式の画像データに変換する変換手段と、前記変換手段により変換された画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像データが出力される画像形成装置の状態を受信し、画像形成できない状態の場合には、前記変換手段により得られた、その画像データを前記記憶手段とは異なる記憶領域に退避する退避手段と、前記退避手段により退避された画像データが形成される画像形成装置の状態を受信し、画像形成できる状態の場合には、前記退避手段により退避されたデータを基に、前記記憶手段に画像データを復帰させる復帰手段と、前記記憶手段に記憶された画像データを、その画像データが形成されるべき第1または第2の画像形成装置に出力する出力手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  H04N 1/00 107
FI (5件):
G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 A ,  G06F 3/12 K ,  B41J 5/30 Z ,  H04N 1/00 107 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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