特許
J-GLOBAL ID:200903096366555563

サクションエアリフトポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129700
公開番号(公開出願番号):特開2000-320500
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 砂、し渣等の固形分が混入する水を揚水する揚水設備において、固形分による閉塞を起こしにくく、水及び固形分の分離を連続的に行うことができ、かつ、揚水した水等の処理負担が増大することがなく、エネルギ効率の良好なサクションエアリフトポンプを提供すること。【解決手段】 ポンプ井1と、ポンプ井1の上方位置に配設し、内部を負圧にした分離タンク4との間を、水面下に吸込口21を有し、エア吹込部2を形成したサクション管3を介して接続するとともに、エア吹込部2にエアを供給するエアポンプ8を接続して、サクション管3内に発生するエアリフト効果と負圧によりポンプ井1内の水及び固形分を分離タンク4ヘ吸引し、分離タンク4にてエアと水及び固形分とに分離して、水及び固形分を連続的に系外へ排出するようにする。
請求項(抜粋):
ポンプ井と、ポンプ井の上方位置に配設し、内部を負圧にした分離タンクとの間を、水面下に吸込口を有し、エア吹込部を形成したサクション管を介して接続するとともに、前記エア吹込部にエアを供給するエアポンプを接続して、サクション管内に発生するエアリフト効果と負圧によりポンプ井内の水及び固形分を分離タンクヘ吸引し、分離タンクにてエアと水及び固形分とに分離して、水及び固形分を連続的に系外へ排出するようにしたことを特徴とするサクションエアリフトポンプ。
IPC (2件):
F04F 1/18 ,  F04F 3/00
FI (2件):
F04F 1/18 A ,  F04F 3/00 Z
Fターム (7件):
3H079AA09 ,  3H079BB04 ,  3H079BB10 ,  3H079CC03 ,  3H079DD02 ,  3H079DD20 ,  3H079DD44
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る