特許
J-GLOBAL ID:200903096378131440

ノイズを増幅することなく、デジタル画像を鮮鋭化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050148
公開番号(公開出願番号):特開2003-256831
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 画像画素を有するデジタル画像を、画像のマテリアルコンテンツとノイズ量に基づいて鮮鋭化の適用量を調節する。【解決手段】 画像画素に空間的に対応し、各画像画素が特定の対象物を表す可能性を示すビリーフ値を有する対象物ビリーフマップを生成するステップと、画像画素に空間的に対応し、各画素に関する変調がシステムノイズによるものである可能性を示すビリーフ値を有するノイズ画素ビリーフマップを生成するステップと、対象物ビリーフマップとノイズ画素ビリーフマップから、画像画素に適用すべき鮮鋭化の度合いを示す数値を有するゲインマップを生成するステップと、ゲインマップを使って画像を鮮鋭化するステップとを含む。
請求項(抜粋):
複数の画像画素を有するデジタル画像を、そのマテリアルコンテンツに応じて鮮鋭化する方法であって、a)前記複数の画像画素に空間的に対応し、各画像画素が特定の対象物を表す可能性を示すビリーフ値を有する対象物ビリーフマップを生成するステップと、b)前記複数の画像画素に空間的に対応し、各画素に関する変調がシステムのノイズによるものである可能性を示すビリーフ値を有するノイズ画素ビリーフマップを生成するステップと、c)前記対象物ビリーフマップと前記ノイズ画素ビリーフマップから、前記複数の画像画素に適用される鮮明化の度合いを示すゲイン値を有するゲインマップを生成するステップと、d)前記ゲインマップを使って画像を鮮明化するステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06T 5/20 ,  G06T 5/00 300 ,  H04N 1/409
FI (3件):
G06T 5/20 B ,  G06T 5/00 300 ,  H04N 1/40 101 D
Fターム (26件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CH09 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC36 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP03 ,  5C077PP32 ,  5C077PP43 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許5,682,443号公報
  • 米国特許4,571,635号公報
  • 米国特許5,081,692号公報
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審査官引用 (11件)
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