特許
J-GLOBAL ID:200903096386576761

セルフヒーリングリングシステムにおける動作検証方式および動作検証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191423
公開番号(公開出願番号):特開2002-009801
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】内部にセルフヒーリング機能を有するネットワーク装置を備えるセルフヒーリングリングシステムにおける動作検証を容易とし検証効率を向上させる。【解決手段】論理回線検証装置12の論理回線マトリックス現状値収集部14は、障害発生により迂回した後の論理回線に対するAdd/Drop/Throughいずれかの接続形態の選択を示す論理回線マトリックスを各ネットワーク装置1〜3から収集し、この収集したデータから迂回後の論理回線の経路および終端点を求める。論理回線接続状態比較部17は、障害発生前の初期状態の論理回線接続状態と迂回後の論理回線接続状態とを比較し、迂回処理後の論理回線の経路が現用系から予備系伝送路に正しく切替わっていることおよびこの切替動作により論理回線の終端点が変化しないことを検証する。この検証結果に基づき正常かあるいは異常かを表示し異常時にはその該当箇所を表示部18に表示する。
請求項(抜粋):
現用系伝送路および予備系伝送路によりリング状に接続し且つそれぞれのサブネットワーク装置に接続し内部にセルフヒーリング機能を有する複数のネットワーク装置を備えるセルフヒーリングリングシステムで、リングネットワーク上の障害発生により論理回線を現用系から予備系伝送路に迂回させた場合に迂回前と迂回後の論理回線の接続状態を比較検証する検証手段を備えることを特徴とするセルフヒーリングリングシステムにおける動作検証方式。
Fターム (4件):
5K031DA11 ,  5K031DB10 ,  5K031EA12 ,  5K031EB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る