特許
J-GLOBAL ID:200903096390438268
適正在庫量算出システム及び適正在庫量算出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-198492
公開番号(公開出願番号):特開2007-018216
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】過去の時系列データに基づき、商品特性の時間変化を考慮して適正在庫量の算出を行う適正在庫量算出システム及び適正在庫量算出方法を提供することである。【解決手段】適正在庫量算出システムは、複数存在する所定の対象期間の各々について、売上数量データを目的変数とし、要因データを説明変数とする回帰式を演算する(ステップS411〜S413)。さらに、最適回帰式判断期における前記要因データから前記回帰式の各々により前記最適回帰式判断期における売上数量の予測値である売上数量判断期予測値を算出し、前記売上数量データの前記最適回帰式判断期における値に最も近い前記売上数量判断期予測値を算出する前記回帰式を最適回帰式として選択する(ステップS415)。さらに、当期要因データから前記最適回帰式により前記売上数量の当期における予測値である売上数量当期予測値を算出する(ステップS416)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
演算装置と、
記憶装置と、
入力装置と、
出力装置と
を具備し、
前記記憶装置は、
売上数量の前期以前における時系列データである売上数量データと、前記売上数量に影響を及ぼす要因の前期以前における時系列数値データである要因データとを格納する時系列データベースと、
ともに時系列データである売上数量データ元データと要因データ元データとを格納する売上実績データベースと、
前記要因の当期における予測値又は予定値の数値データである当期要因データを格納する当期要因データベースと
を格納しており、
前記演算装置は、
前記入力装置から入力される前記売上数量データ元データと前記要因データ元データとを前記売上実績データベースに格納し、
前記売上数量データ元データと前記要因データ元データとを前記売上実績データベースから読み出し、
前記売上数量データ元データと前記要因データ元データとを期ごとに集計して前記売上数量データと前記要因データとをそれぞれ作成し、
作成した前記売上数量データと前記要因データとを前記時系列データベースに格納し、
前記入力装置から入力される前記当期要因データを前記当期要因データベースに格納し、
前記売上数量データと前記要因データとを前記時系列データベースから読み出し、
複数存在する所定の対象期間の各々について、前記売上数量データを目的変数とし、前記要因データを説明変数とする回帰式を演算し、
前記当期要因データを前記当期要因データベースから読み出し、
前期以前の所定の期である最適回帰式判断期における前記要因データから前記回帰式の各々により前記最適回帰式判断期における前記売上数量の予測値である売上数量判断期予測値を算出し、
前記売上数量データの前記最適回帰式判断期における値に最も近い前記売上数量判断期予測値を算出する前記回帰式を最適回帰式として選択し、
前記当期要因データから前記最適回帰式により前記売上数量の当期における予測値である売上数量当期予測値を算出し、
前記売上数量当期予測値に所定の安全在庫量を加えて適正在庫量を算出し、
前記出力装置は前記適正在庫量を出力する
適正在庫量算出システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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販売量予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-316919
出願人:花王株式会社
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予測システム及び予測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-063609
出願人:株式会社日立製作所
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出荷量予測システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-306582
出願人:キリンビバレッジ株式会社
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審査官引用 (6件)
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