特許
J-GLOBAL ID:200903096423169454

無線通信装置、無線通信装置の給電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-118049
公開番号(公開出願番号):特開2008-278097
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】本発明は、高周波電力増幅部を最適な状態で動作でき、かつ電源利用効率の高い無線通信装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の無線通信装置は、アンテナと、前記アンテナに送信信号を供給する増幅部と、交流信号を直流電力に変換する整流部と、サーキュレータ部とを有する。なお、サーキュレータ部は、第1端子が前記増幅部側に接続され、第2端子が前記アンテナ側に接続され、第3端子が前記整流部側に接続され、第1端子からの入力は第2端子に出力し、第2端子からの入力は第3端子に出力する。また、アンテナで反射された送信信号の位相を、サーキュレータ部の第1端子から第3端子に流れた送信信号の位相にあわせるように調整する移相部も備えてもよい。キャリアの帯域が複数ある場合には、帯域ごとに増幅部、サーキュレータ部、移相部を備えればよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンテナと、 前記アンテナに送信信号を供給する増幅部と、 交流信号を直流電力に変換する整流部と、 第1端子が前記増幅部側に接続され、第2端子が前記アンテナ側に接続され、第3端子が前記整流部側に接続され、第1端子からの入力は第2端子に出力し、第2端子からの入力は第3端子に出力するサーキュレータ部と、 を備える無線通信装置。
IPC (1件):
H04B 1/04
FI (1件):
H04B1/04 P
Fターム (15件):
5K060BB00 ,  5K060CC04 ,  5K060CC05 ,  5K060HH06 ,  5K060HH37 ,  5K060JJ02 ,  5K060JJ03 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ06 ,  5K060JJ18 ,  5K060JJ21 ,  5K060KK03 ,  5K060LL28 ,  5K060MM03 ,  5K060MM08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 送信機および受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-095425   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-151130号公報
  • 送受信間干渉除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005474   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (1件)

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