特許
J-GLOBAL ID:200903096423695849
ズームレンズ及びカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-035002
公開番号(公開出願番号):特開2007-212937
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】変倍比が3程度の大口径ズームレンズにおいて、全体を3つのレンズ群で構成し、各々の群としてのパワーを、物体側より順に負、正、負として配置して構成することにより、光学系の全長を短縮することを可能としたズームレンズおよびそれを用いたカメラを提供する。【解決手段】物体側より順に、第1レンズ群は全体で負の屈折力を有し、第2レンズ群は全体で正の屈折力を有し、第3レンズ群は全体で負の屈折力を有し、変倍に関して前記第1レンズ群及び前記第2レンズ群の位置を光軸方向に移動することにより、または前記第1レンズ群及び前記第2レンズ群に加えて前記第3レンズ群の位置を移動することにより成していることを特徴とするズームレンズ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、全体で負の屈折力を有する第1レンズ群、全体で正の屈折力を有する第2レンズ群及び全体で負の屈折力を有する第3レンズ群から構成されるズームレンズであって、変倍に関して前記第1レンズ群及び前記第2レンズ群の位置を光軸方向に移動することにより、または前記第1レンズ群及び前記第2レンズ群に加えて前記第3レンズ群の位置を移動することにより成しており、前記第1レンズ群の有するパワーに関して下記条件式(1)を満足しており、レンズ全系の大きさに関して下記条件式(2)を満足しており、また前記第3レンズ群の有するパワーに関して下記条件式(3)を満足していることを特徴とするズームレンズ。
(1) -0.8 ≦fw /fI ≦-0.45
(2) 4.5 ≦TLw /fw ≦ 7.5
(3) -0.55 ≦fw /fIII ≦ 0
ただし、
fw : 広角端におけるレンズ全系の合成焦点距離
fI : 第1レンズ群の合成焦点距離
fIII : 第3レンズ群の合成焦点距離
TLw : 広角端における第1レンズ群を構成する第1レンズの物体側面から像面までの距離(ただし、平行平面ガラス部分は空気換算距離)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
2H087KA02
, 2H087LA01
, 2H087PA08
, 2H087PA18
, 2H087PB09
, 2H087QA02
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA20
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SB04
, 2H087SB16
, 2H087SB22
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
撮影レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-023544
出願人:カシオ計算機株式会社
-
電子撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-209560
出願人:オリンパス株式会社
-
ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-111307
出願人:ペンタックス株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046374
出願人:株式会社ニコン
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-033481
出願人:株式会社シグマ
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-262369
出願人:ミノルタ株式会社
-
特開昭63-098616
全件表示
審査官引用 (4件)
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046374
出願人:株式会社ニコン
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-033481
出願人:株式会社シグマ
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-262369
出願人:ミノルタ株式会社
前のページに戻る