特許
J-GLOBAL ID:200903096469068806

分散共有メモリを用いた同報通信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-183562
公開番号(公開出願番号):特開2008-015617
出願日: 2006年07月03日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】ノード間データ転送制御装置において、ノードおよびネットワークへの負荷が少なく、同報のための手順が簡易な、分散共有メモリを用いた同報通信方法および装置を提供する。【解決手段】分散共有メモリを用いたノード間のプロセス間通信において、同報手順においては、同報宛先ノード等にデータの送信にあわせて通知を送ることでデータ送信にあわせて特定(または、1つの選択したメモリ番地)のメモリ番地を同報用に用いることを通知し、各同報先プロセスに個別に送付するデータは宛て先の識別情報のみとして、同報対象のデータのメモリ書込みはノード毎に一箇所として(通知した同報用メモリ領域のみに書き込む)、メモリ番地をノード番地に変換し、ネットワーク内もノード毎に一つのデータが送信されるようにしながら複数プロセス宛てにデータを送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークなどの伝送手段に接続されたノード内に設けられ、他プロセスとの間のデータ転送を制御するノード間データ転送制御装置において、 データ送信後或いは予めデータ送信前に、分散共有メモリ上の特定の番地を複数プロセス或いはノード向けの送信に用いることを、自ノードを含むネットワークなどの伝送手段で接続された一つ以上のプロセス或いはノードに通知或いは設定する、 ことを特徴とする分散共有メモリを用いた同報通信方式。
IPC (1件):
G06F 15/17
FI (1件):
G06F15/17 635J
Fターム (5件):
5B045BB04 ,  5B045BB11 ,  5B045BB28 ,  5B045BB32 ,  5B045DD03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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