特許
J-GLOBAL ID:200903021003678671

プロセッサ間データ転送方法及び並列計算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249597
公開番号(公開出願番号):特開平10-097512
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 同一ノードに複数のスレッドを割り当てた場合でも、スレッド間でのブロードキャストを可能にすることにある。。【解決手段】 1ノードに複数のスレッドを割り付けた場合には、図1のテーブルCIT30にスレッドの受信領域のリンク情報を登録し、ブロードキャスト転送の時のみリンク情報に従い、複数の受信領域33、34に受信データを書き込む。【効果】 複数のスレッドが1つのノードに割り当てられた場合にも、ブロードキャスト機能が利用できる。
請求項(抜粋):
それぞれがプロセッサと主記憶とを有する複数のノードと、1つの該ノードから1つの該ノードへデータを転送する1対1通信手段と、1つの該ノードから複数の該ノードへ同じデータを放送する放送通信手段とを有する並列計算機において、それぞれの該ノードは、該放送通信手段で送られてきたデータの受信に対応して、所定の場合に上記受信データに対しそのノード内の複数の受信領域を割り当てることを特徴とするプロセッサ間データ転送方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 並列計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205804   出願人:株式会社日立製作所
  • 並列計算機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-102609   出願人:富士通株式会社
  • プロセッサ間データ通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256155   出願人:株式会社日立製作所
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