特許
J-GLOBAL ID:200903096469250604

発言者識別装置及び該発言者識別装置を備えたテレビ会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387569
公開番号(公開出願番号):特開2003-189273
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 発言者を常に正確にモニタ画面に表示することが可能なテレビ会議システムを提供する。【解決手段】 入力音声の音源方向を検出する方向検出部2によって得られた音源方向の入力画像の中から、人物を検出する人間検出部3にて人物を検出した場合に、CGROM6とスーパインポーズ発生回路4とにより、モニタ画面上で、検出された該人物の画像周辺に、発言者を示す所定のマーカを表示する。人間検出部3には、入力画像の中から、人物の顔の色を抽出して人物を検出する顔抽出手段3a,人物の顔の輪郭及び目乃至鼻乃至唇を検出する顔輪郭検出手段3b,唇の動きを検出することにより発言者を検出する唇検出手段3cを備える。また、方向検出部2は、テレビ会議参加者として予め入力された音源の特徴を記憶する第1記憶メモリと新たに入力された音源の特徴を前記第1記憶メモリに記憶された音源の特徴と比較する音源特徴比較手段とを備えることもできる。
請求項(抜粋):
画像及び音声を入力し送受信するテレビ会議システムにおける発言者を識別するテレビ会議システムの発言者識別装置において、入力音声から音源方向を検出する方向検出手段と、入力画像内から人物を検出する人間検出手段と、表示されているモニタ画面上において前記人間検出手段にて検出された人物の画像周辺に前以って定められているマーカを表示するマーキング手段とを具備し、前記方向検出手段によって得られた音源方向に前記人間検出手段にて人物を検出した場合に、テレビ会議における発言者として前記マーキング手段により発言者を示すマーカをマーキング表示させることを特徴とするテレビ会議システムの発言者識別装置。
IPC (4件):
H04N 7/15 630 ,  G06T 1/00 340 ,  G06T 7/00 100 ,  G06T 7/20 300
FI (4件):
H04N 7/15 630 Z ,  G06T 1/00 340 A ,  G06T 7/00 100 C ,  G06T 7/20 300 B
Fターム (42件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA17 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5B057DC36 ,  5C064AA02 ,  5C064AC04 ,  5C064AC06 ,  5C064AC08 ,  5C064AC09 ,  5C064AC12 ,  5C064AC13 ,  5C064AC15 ,  5C064AC16 ,  5C064AC18 ,  5C064AC22 ,  5C064AD02 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA20 ,  5L096CA02 ,  5L096DA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA15 ,  5L096GA38 ,  5L096HA03
引用特許:
審査官引用 (13件)
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