特許
J-GLOBAL ID:200903096471549579
定着装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮川 清
, 宮川 貞二
, 松村 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-319999
公開番号(公開出願番号):特開2005-084637
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 記録媒体上又は中間転写ベルト上の未定着トナー像を電磁誘導加熱装置によって加熱溶融し、記録媒体上にトナー像を転写及び定着する定着装置及び画像形成装置において、定着ベルト又は中間転写ベルトに残留変形が生じるのを防止して、ベルト表面の損傷を防止し、ベルトの耐久性を向上させるとともに良好な定着画像を得る。【解決手段】 この定着装置及び画像形成装置では、電磁誘導加熱装置により加熱が停止された後に、温度検出装置により検出される温度が所定の温度に低下するまでベルト21,55の走行を間欠駆動したり低速で連続駆動する。これにより、ベルトの残留変形が防止でき、ベルトの耐久性を向上させ、安定したトナー像の定着をはかることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周方向に移動可能に支持された無端状のベルトと、
無端状の周面を有し、該周面が前記ベルトの外周面に押圧される加圧部材と
前記ベルトの内周面に当接され、前記加圧部材との間に該ベルトを挟み込む対向部材と、
該ベルトを加熱する加熱装置と、
を有し、
前記ベルト又は前記加圧部材の無端状の周面が周回駆動されるのにともなって前記加圧部材と前記ベルトとの間に記録シートを挟み込み、前記記録シート上に担持されたトナーを加熱し、圧着する定着装置であって、
前記ベルト、又は該ベルトが加熱装置によって加熱されるのにともなって高温となる部材の温度を検出する温度検出手段を有し、
前記ベルトは、前記加熱装置による加熱が停止された後、前記温度検出手段によって検出される温度が所定温度に低下するまで、間欠駆動されるものであることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G15/20
, G03G13/24
, G03G15/16
FI (3件):
G03G15/20 101
, G03G13/24
, G03G15/16 101
Fターム (35件):
2H033AA13
, 2H033AA23
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA27
, 2H033BA29
, 2H033BA30
, 2H033BB01
, 2H033BB38
, 2H033BE06
, 2H033CA07
, 2H033CA27
, 2H033CA48
, 2H078AA13
, 2H078BB01
, 2H078CC06
, 2H078EE02
, 2H078EE04
, 2H200FA09
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GB12
, 2H200GB22
, 2H200GB23
, 2H200GB30
, 2H200GB40
, 2H200GB41
, 2H200JC04
, 2H200JC09
, 2H200JC19
, 2H200JC20
, 2H200PA10
, 2H200PA11
, 2H200PB07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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定着用ベルト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-078909
出願人:住友電気工業株式会社
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加熱装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-123044
出願人:キヤノン株式会社
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画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-172242
出願人:富士ゼロックス株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-278137
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-283154
出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (6件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-283155
出願人:富士ゼロックス株式会社
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加熱装置・定着装置・画像形成装置・定着方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-229391
出願人:株式会社リコー
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特開昭63-153568
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