特許
J-GLOBAL ID:200903096476908950

部品シンボル情報作成装置およびこれを用いたCADシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247002
公開番号(公開出願番号):特開平9-073471
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 製造工程における制約禁止事項を容易に確認しながらプリント基板設計ができる。【解決手段】 キーボード4から部品の外形、部品取り付け穴およびランド、製造工程における制約禁止事項に該当する領域に関するデータが入力されると、CPU1は、前記制約禁止事項に該当する領域を示す制約禁止領域情報を含む部品シンボル情報を作成して部品シンボル情報マスタファイル2に記憶し、キーボード4から基板外形表示命令が入力されると、基板外形を示す基板外形情報を作成してディスプレイ5に表示させ、キーボード4から部品配置命令が入力されると、部品シンボル情報マスタファイル2から指定された部品の部品シンボル情報を読み出し、この部品シンボル情報を前記基板外形情報上の指定された実装位置に配置してCADデータを作成してディスプレイ5に表示させる。
請求項(抜粋):
部品の形状寸法、この部品を実装するために基板上に設けられる部品取り付け穴およびランドの位置および形状寸法を入力するとともに、この部品を基板に実装する工程における制約および禁止事項に該当する領域の位置および形状寸法を入力するためのデータ入力手段と、前記データ入力手段より入力されたデータに基づいて、部品の外形、部品取り付け穴およびランドの領域、および前記制約および禁止事項に該当する領域を示す制約禁止領域からなる部品シンボル情報を作成する部品シンボル情報作成手段と、前記部品シンボル情報作成手段によって作成された部品シンボル情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された部品シンボル情報を出力させる出力命令を入力するための操作手段と、前記操作手段より入力された出力命令に従って前記記憶手段から部品シンボル情報を読み出し、この部品シンボル情報を出力する出力手段とを具備することを特徴とする部品シンボル情報作成装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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