特許
J-GLOBAL ID:200903096484402755
固体撮像装置及びその画素平均化処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365051
公開番号(公開出願番号):特開2007-173950
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】面積の増大や消費電力の増加を招くことなく偽信号による画質の劣化を防ぐ。【解決手段】固体撮像装置の撮像領域11には、画素12-11〜12-mnが行及び列の二次元的に配置され、これらの画素が複数の垂直ブロックに分割されている。各画素列には垂直信号線VLINが接続される。画素から読み出された電圧は、A/D変換されて保持手段17に保持される。垂直ブロック選択手段18は、水平同期パルスに応答して垂直ブロックの選択信号を出力する。ブロック内ライン選択手段19は、上記選択信号と選択するラインの数を設定するための信号とに応じて1ブロック内で1画素行を選択、もしくは1ブロック内で複数画素行を同時に選択する。パルスセレクタ手段20は、ブロック内ライン選択手段で選択された画素行に、画素駆動パルス信号を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体基板上に、光信号を信号電荷に変換し、この信号電荷を蓄積する光電変換手段、前記光電変換手段に蓄積した電荷を検出部に読み出す読み出し手段、前記検出部の電荷量に対応する電圧を増幅して出力する増幅手段、及び前記検出部の電荷をリセットするためのリセット手段を備えた画素が行及び列の二次元的に配置され、この二次元的に配置された画素が複数の垂直ブロックに分割された撮像領域と、
前記撮像領域における各画素列にそれぞれ接続された垂直信号線と、
前記垂直信号線に接続された負荷手段と、
選択された画素行中の各増幅手段から前記垂直信号線にそれぞれ読み出された電圧を保持する蓄積手段と、
水平同期パルスに応答して前記垂直ブロックの選択信号を出力する垂直ブロック選択手段と、
前記垂直ブロック選択手段から出力される垂直ブロックの選択信号と、選択するラインの数を設定するための信号とに基づいて1垂直ブロック内で1画素行を選択、もしくは1垂直ブロック内で複数画素行を同時に選択するブロック内ライン選択手段と、
前記ブロック内ライン選択手段の出力信号と画素駆動パルス信号とに基づいて、前記ブロック内ライン選択手段で選択された画素行にパルス信号を供給するパルスセレクタ手段と
を具備することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/335 P
, H01L27/14 A
Fターム (24件):
4M118AA04
, 4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118DB09
, 4M118DD12
, 4M118FA06
, 4M118GC08
, 4M118GC14
, 5C024AX01
, 5C024CX11
, 5C024DX01
, 5C024GX03
, 5C024GY31
, 5C024GY36
, 5C024GY37
, 5C024GZ31
, 5C024HX02
, 5C024HX17
, 5C024HX21
, 5C024HX28
, 5C024HX29
, 5C024HX30
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第3361005号
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-055028
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (7件)
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