特許
J-GLOBAL ID:200903096485409370

摩擦円板式無段変速装置のブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233586
公開番号(公開出願番号):特開2001-059558
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 駆動側の円板40と従動側の摩擦車42を直交方向に配置して、摩擦車42の外周を円板40へ当接する位置を変えることにより変速動作を行う摩擦円板式無段変速装置において、従来ブレーキ装置が付設されていなかったために、クラッチ「切」として坂道に停止させると動き出すおそれがあった。【解決手段】 動力伝達の「入」「切」を円板40と摩擦車42の接触・離反とし、該摩擦車の外周に圧着力調整可能な部材により付勢してブレーキ部材を圧着可能に配置し、該ブレーキ部材をブレーキレバーと連結して、ブレーキ「入」「切」操作可能とした。また、前記動力伝達の「入」「切」操作部材と、前記ブレーキ「入」「切」操作部材よりそれぞれ牽制部材80・81を互いに干渉可能に設け、動力伝達「入」時はブレーキ「入」とならず、ブレーキ「入」時は動力伝達「入」とならないように構成した。
請求項(抜粋):
駆動側の円板と従動側の摩擦車を直交方向に配置して、摩擦車の外周を円板へ当接する位置を変えることにより変速動作を行う摩擦円板式無段変速装置において、動力伝達の「入」「切」を円板と摩擦車の接触・離反とし、該摩擦車の外周に圧着力調整可能な部材により付勢してブレーキ部材を圧着可能に配置し、該ブレーキ部材をブレーキレバーと連結して、ブレーキ「入」「切」操作可能としたことを特徴とする摩擦円板式無段変速装置のブレーキ装置。
IPC (2件):
F16H 15/10 ,  B60T 1/06
FI (2件):
F16H 15/10 Z ,  B60T 1/06 D
Fターム (7件):
3J051AA03 ,  3J051BD05 ,  3J051BE02 ,  3J051CA01 ,  3J051CB03 ,  3J051ED20 ,  3J051FA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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