特許
J-GLOBAL ID:200903096500975310

通信システム、無線通信端末、データ配信装置及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  藤井 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317395
公開番号(公開出願番号):特開2004-153617
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】無線区間の回線が途絶したときに、速やかに最適な伝送速度を得て、通信リソースを最適に使用することができる通信システムを提供する。【解決手段】サーバ20から無線通信端末10に対して、無線通信回線を介してコンテンツデータを送信する通信システムにおいて、サーバ20は、無線通信端末から送信された受信状況情報及び/又は品質情報を受信する受信手段と、サーバからコンテンツデータを送信する符号化レートを決定する符号化レート決定手段と、を備え、該符号化レート決定手段は、無線通信端末との通信中は受信状況情報に基づいて符号化レートを決定し、無線通信端末との通信が途絶した後の通信再開時には品質情報に基づいて符号化レートを決定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
データ配信装置から無線通信端末に対して、無線通信回線を介してコンテンツデータを送信する通信システムにおいて、 前記無線通信端末は、 前記データ配信装置から送信されたデータの受信状況情報を前記データ配信装置に送信する受信状況情報送信手段と、 前記無線通信回線の品質を検出する検出手段と、 前記検出手段が検出した回線品質の情報を前記データ配信装置に送信する回線品質情報送信手段と、を備え、 前記データ配信装置は、 前記無線通信端末から送信された前記受信状況情報及び/又は前記品質情報を受信する受信手段と、 データ配信装置から前記コンテンツデータを符号化する符号化レートを決定する符号化レート決定手段と、を備え、 該符号化レート決定手段は、前記無線通信端末との通信中は前記受信状況情報に基づいて符号化レートを決定し、前記無線通信端末との通信が途絶した後の通信再開時には前記品質情報に基づいて符号化レートを決定することを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04B7/26
FI (2件):
H04B7/26 109M ,  H04B7/26 C
Fターム (7件):
5K067AA01 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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