特許
J-GLOBAL ID:200903096512314212

手動利器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166966
公開番号(公開出願番号):特開2000-354982
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 機能部と柄部を簡単に分別できるとともに、機能部を柄部に固定する固定部の損傷を抑制することができ、しかも外観を良好に保持することができる手動利器を提供する。【解決手段】 利器本体を構成する一対の鋏片の基端には柄部13が設けられ、先端には柄部13に嵌め込まれて連結された機能部としての刃体12が設けられている。柄部13は合成樹脂で形成され、刃体12はそれと異なる材料である金属で形成されるとともに、柄部13の側面にはヒンジ部22を介して固定部21が一体形成されている。固定部21の端部には柄部13の係合突起24に係合される係合溝23が設けられている。
請求項(抜粋):
利器本体の基端には柄部を設け、先端には柄部に嵌め込まれて連結された機能部を設け、柄部と機能部を異なる材料で形成するとともに、前記柄部の側面には柄部内に嵌め込まれた機能部を固定し、かつ少なくともその一部が柄部から離間されて柄部から機能部を分離できるように構成した固定部を備えた手動利器。
IPC (2件):
B25G 3/00 ,  B26B 13/20
FI (2件):
B25G 3/00 A ,  B26B 13/20
Fターム (2件):
3C065CA02 ,  3C065CA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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