特許
J-GLOBAL ID:200903096522910700

高性能カ-ドエッジコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202680
公開番号(公開出願番号):特開2000-067958
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高速デジタル回路において充分に機能するカードエッジコネクタを提供する。【解決手段】 カードエッジコネクタ12は、カードスロット34を有する絶縁ハウジング26を含む。ハウジング26には、至近離間された端子受入空洞44、46が設けられ、これら空洞は、スロット34に交差すると共に、ハウジング26の側壁58間に延びる分離壁48によって画成される。一方の端子受入空洞46は、信号端子62を含み、他方の端子受入空洞44は、基準端子60を含む。信号端子62は、本体86と、スプリングアーム94とを含み、スプリングアーム94は、信号端子柔軟ビーム96、98と、接点領域102とを含む。回路板14の導電性領域24に接触するための回路板接点92も設けられる。各スプリングアームは、柔軟ビーム76、78と、接点領域84とを含む。回路板14の導電性領域24に接触するための2つの回路板接点72も含む。
請求項(抜粋):
複数の接点パッド20をもつプリント回路カード16の嵌合エッジ18を受け入れそして複数の導電性領域24を有するプリント回路板14に取り付けるためのカードエッジコネクタ12において、上記嵌合エッジ18を受け入れるための細長いカードスロット34を有する細長い絶縁ハウジング26と、上記ハウジング26に形成された至近離間された端子受入空洞44、46の複数の対とを備え、これら空洞44、46は、上記スロット34に交差しそしてそれに対して横方向に延び、更に、これら空洞44、46は、上記ハウジング26の側壁58間に延びる分離壁48によって画成され、上記対の一方の端子受入空洞46は、信号を導通するために上記カードスロット34の両側に一対の平らな信号端子62を含み、そして上記対の他方の端子受入空洞44は、接地/電源信号を導通するために平らなプレート状基準端子60を含み、上記一対の信号端子62は共通の平面内にあり、この共通の平面は上記基準端子60の平面にほぼ平行であり、各々の上記信号端子62は、信号端子本体86と、信号端子スプリングアーム94とを含み、該スプリングアーム94は、上記本体86から片持梁式に延びる信号端子柔軟ビーム96、98と、上記回路カード16の接点パッド20に接触するために上記スロット34に配置される信号端子接点領域102とを含み、そして更に、信号端子62は、上記回路板14の導電性領域24に接触するための回路板接点92を含み、上記基準端子60は、基準端子本体64と、2つの離間された基準端子スプリングアーム74とを含み、各スプリングアーム74は、上記本体64から片持梁式に延びる基準端子柔軟ビーム76、78と、上記回路カード16の接点パッド20に接触するために上記スロット34に配置される基準端子接点領域84とを含み、そして更に、基準端子60は、上記回路板14の導電性領域24に接触するための少なくとも2つの回路板接点72を含み、上記2つの基準端子スプリングアーム74は、上記スロット34の両側で上記他方の空洞44内に配置されることを特徴とするカードエッジコネクタ12。
FI (2件):
H01R 23/68 301 B ,  H01R 23/68 301 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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