特許
J-GLOBAL ID:200903096524528188

電圧変動補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067798
公開番号(公開出願番号):特開2003-274559
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 電力系統の各相に直列に接続した各相電圧補償回路から、各相に備えたコンデンサの電圧を出力して系統電圧の瞬低時の電圧変動を補償する電圧変動補償装置において、各相のコンデンサのエネルギを均等に利用して効率的な電圧補償を行う。【解決手段】 電力系統の電圧変動時に、各相の出力電圧を正常電圧に補償するための各相電圧Vta、Vtb、Vtcに、それぞれ同じ重畳電圧ベクトルV0を重畳して演算された各相補償電圧Via、Vib、Vicを上記各相電圧補償回路110から出力して、線間電圧の電圧変動を抑える。また、重畳電圧ベクトルV0は各相電圧補償回路110からの出力エネルギが概均等となるように決定する。
請求項(抜粋):
電力系統における電圧変動の監視、およびそれに基づく給電制御を行う制御部と、該電力系統の各相にそれぞれ直列に接続し、エネルギ蓄積手段に蓄積された直流電圧を交流に変換して出力する各相電圧補償回路とを備えて、負荷に供給される電圧変動を抑える電圧変動補償装置において、上記電力系統の電圧変動時に、各相の出力電圧を正常電圧に補償するための各相電圧に、それぞれ同じ出力電圧ベクトルを重畳して演算された各相補償電圧を上記各相電圧補償回路から出力して、上記電力系統における線間電圧の電圧変動を抑えることを特徴とする電圧変動補償装置。
IPC (2件):
H02J 3/12 ,  H02M 5/12
FI (2件):
H02J 3/12 ,  H02M 5/12 B
Fターム (14件):
5G066DA07 ,  5H750AA01 ,  5H750AA02 ,  5H750BA05 ,  5H750CC02 ,  5H750CC06 ,  5H750CC12 ,  5H750CC14 ,  5H750DD14 ,  5H750DD18 ,  5H750DD26 ,  5H750FF05 ,  5H750GG03 ,  5H750GG06
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 配電機器モデル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-003988   出願人:関西電力株式会社, 富士電機株式会社
  • コンバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-158672   出願人:アーベーベーシュヴァイツアクチェンゲゼルシャフト
  • 電圧変動補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-098122   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 配電機器モデル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-003988   出願人:関西電力株式会社, 富士電機株式会社
  • コンバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-158672   出願人:アーベーベーシュヴァイツアクチェンゲゼルシャフト
  • 電圧変動補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-098122   出願人:三菱電機株式会社
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